「以前の過去最高利益だった2008年3月期の第1四半期は、為替レートが1ドル121円、1ユーロ113円で、為替の部分だけを見ると3500億円ほどのギャップがあります。今回の数字は、リーマンショック以降の4年間で収益構造を改善してきたことの結果として出ているのだと思います。今後もこういった収益を維持しながら、さらに改善していく努力を続けたいと考えています」とコメントする佐々木常務