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ルノー・ジャポン、「アルピーヌ」ブランドを日本導入

導入時期等詳細については後日発表予定

2017年6月1日 発表

アルピーヌ「A110」

 ルノー・ジャポンは6月1日、「アルピーヌ」ブランドモデルの日本における輸入販売事業を行なうと発表した。なお、事業形態、組織形態、販売店網などの事業展開、導入時期等詳細については、後日発表するとのこと。

 仏ルノーは3月にジュネーブモーターショーでアルピーヌブランドの新型モデル「A110」を世界初公開。フランス ディエップの工場で生産して2017年末までに欧州で販売を開始し、そして2018年にイギリスと日本で販売することを予告していた。

 A110のエンジンは最高出力185kW(252PS)、最大トルク320Nmを発生するルノー・日産アライアンスによる新開発の直列4気筒1.8リッターターボを搭載。ゲトラグ製7速DCTを組み合わせ、ミッドシップレイアウトで後輪を駆動するMRを採用。0-100km/h加速は4.5秒を実現する。

 堅牢で軽量なアルミシャシーを採用して車両重量は1103kg。ボディサイズは4178×1798×1252mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2419mmといったスペックを持つ。

3月にジュネーブモーターショーで世界初公開されたアルピーヌ「A110」