ホンダ、新型「ヴェゼル」をオンラインで世界初公開 期間限定で実車をHondaウエルカムプラザ青山に展示

新型「ヴェゼル」

　本田技研工業は2月18日、新型コンパクトSUV「ヴェゼル」をYouTubeにて世界初公開した。

　実車は2月20日～22日16時に、東京 青山のHondaウエルカムプラザ青山に展示される。なお、現在Hondaウエルカムプラザ青山は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため閉館中となるため、外から見られるような展示になるとのこと。

　オンラインワールドプレミアは、本田技研工業 四輪事業本部 ものづくりセンター 開発責任者の岡部宏二郎氏やホンダのメンバー、新型ヴェゼルのブランドアンバサダーを務める井浦新さんと玉城ティナさんで“ワイガヤ”というディスカッションを行なっている様子や、開発風景が紹介された。

　Hondaウエルカムプラザ青山で行なわれたワールドプレミアイベントでは、開発責任者の岡部氏のほか、司会にまるも亜希子氏を迎え、新型ヴェゼルのブランドアンバサダーの井浦さんと玉城さん、よしあきさん、ミチさんが登場し、スマートフォンで新型ヴェゼルを撮影しながらそれぞれのお気に入りポイントを紹介。

本田技研工業株式会社 四輪事業本部 ものづくりセンター 開発責任者 岡部宏二郎氏

司会のまるも亜希子氏

井浦新さん

玉城ティナさん

よしあきさん

ミチさん

お気に入りポイントを紹介

　岡部氏は“ワイガヤ”で得られた意見は「とても刺激的だった」として、「ものを選ぶ基準は実用的なもの、それでいて非常に上質なもの。あとは長く使えるように自分が好きでいられるものといった本質的なところは変わらないんだなと気付かされました」と振り返った。加えて、「自分らしいライフスタイルをもっと広げたい、可能性をもっと広げたい、その助けになるようなクルマを作りたい」と考えていたと言い、「それを実現したのが新型ヴェゼル」と、想いを詰め込んだクルマであると話した。