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フォルクスワーゲン、クロスオーバー4WDステーションワゴン「ゴルフ オールトラック」

専用サスペンションで最低地上高を25mmアップ

2015年7月21日発売

TSI 4MOTION:347万円

TSI 4MOTION Upgrade Package:367万円

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは7月21日、「ゴルフ」シリーズのクロスオーバー4WDステーションワゴン「ゴルフ オールトラック」を発売した。価格は「TSI 4MOTION」が347万円、「TSI 4MOTION Upgrade Package」が367万円。

 ゴルフ オールトラックは、直列4気筒DOHC 1.8リッター直噴ターボエンジンを搭載。最高出力は132kW(180PS)/4500~6200rpm、最大トルクは280Nm(28.6kgm)/1350~4500rpmを発生。トランスミッションは6速DSGを組み合わせ、駆動方式はフルタイム4WDとなる。JC08モード燃費は14.7km/L。

 ラフロードでの走行を考慮して、全モデルに専用サスペンションを標準装着して、ベースとなる「ゴルフ ヴァリアント」と比べて25mm最低地上高を高めた。加えて、第5世代のハルデックスカップリングを採用したフォルクスワーゲン独自のフルタイム四輪駆動システム「4MOTION」を組み合わせることで、ラフロードにおける走破性を高めた。

エンジンは「1.8 TSI」を搭載
フルタイム四輪駆動システム「4MOTION」を採用
ドライビングプロファイル機能に「 Golf Alltrack」用に専用開発した「オフロード」モードを追加
最低地上高を25mm高める専用サスペンションの採用と、フルタイム四輪駆動システム「4MOTION」を組み合わせることで、ラフロード走行での走破性を高めた

 また、エクステリアには、前後の専用バンパーや205/55 R17タイヤと17インチの専用アルミホイールの採用など、クロスオーバー4WDモデルを強調するための各種アイテムを専用装備。「プリクラッシュブレーキシステム」「ドライバー疲労検知システム」「アダプティブクルーズコントロール“ACC”(全車速追従機能付)」「レーンキープアシストシステム」などの安全運転支援装備も標準装備した。

ナイトブルーメタリック (Z2)
パシフィックブルーメタリック (D5)
タングステンシルバーメタリック (K5)
トルネードレッド (G2)
ディープブラックパールエフェクト (2T)
ピュアホワイト (0Q)
オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト (0R)
「Apple Carplay」「MirrorLink」「Android Auto」に対応するVolkswagen純正インフォテイメントシステム“Composition Media”を標準で装備
TSI 4MOTION Upgrade Packageのオプション装備として用意されるVolkswagen純正インフォテイメントシステム“Discover Pro”

(編集部:椿山和雄)