「SPORT+モード」はワインディング走行に適したモード。スポーツモードより高回転を使用。トランスミッションの変速時間短縮やシフトダウン時のオートブリッピングも実施。ツインモーターユニットはより積極的にトルクベクタリングを行ない、アクティブダンパーは減衰力を増大して、姿勢変化への対応も早期化する。ステアリングも路面のフィードバックが掴みやすいようアシスト特性を変更する。さらにサーキット専用のモードとして「TRACKモード」がある。ピークパワーを使い切れるエンジン制御に切り替わり、コーナー進入から立ち上がりまでのシーンに適したバッテリー充電、モーターアシスト、トルクベクタリング、VSAのマネジメントを行なう。また、スタート時はローンチモードが選択可能になるのでロケットスタートが行なえる