【東京モーターショー2011】 MINIクーペを賭けた“史上最大の追いかけっこ”が開幕! |
MINIは3日、東京モーターショーの同社ブースにおいて、「MINIクーペ ハンティング大作戦」のオープニングセレモニーを開催した。
MINIクーペ ハンティング大作戦は、スマートフォンアプリの地図上に表示される「バーチャルMINIクーペ」を、参加者が奪い合うゲーム。スマートフォンにアプリをインストールした参加者が、MINIクーペを持っている参加者の50m以内に近づき、表示された「ハンティング」ボタンをタップすると、MINIクーペを奪い取ることができる。
東京モーターショー最終日の11日13時にMINIクーペを持っている参加者には、MINIクーペの実車が贈られる。また、ゲーム期間中の毎日20時にMINIクーペを持っている参加者には、ヘリコプター 東京ナイトクルージング・チケットやMINIグッズ詰め合わせなどの豪華賞品が贈られる。なおゲームの対象範囲は東京23区内に限られており、バーチャルMINIを持ったユーザーが範囲外に出ると、その地点にバーチャルMINIが落とされ、範囲内のユーザーが拾えるようになる。
バーチャルMINIクーペが地図上に現れるのは3日13時ちょうど、東京モーターショーのMINIブースだ。バーチャルMINI出現の10分ほど前から始まったセレモニーには、スマートフォンを持った多数の参加者が押し寄せた。
開始15分前のMINIブースにはスマートフォンを片手に多数の参加者が押し寄せた | MINIクーペのプラカードを持ってモーターショー会場を練り歩くMINIガールも |
セレモニーにはビー・エム・ダブリューのローランド・クルーガー社長が登場、「走り終えた後は、誰もが満面の笑みになる。MINIクーペはMINI本来の楽しさを純度100%に凝縮した正真正銘のスポーツカー」とMINIクーペを紹介。
またMINIクーペ ハンティング大作戦について「MINIクーペのコンセプトである“ANOTHER DAY. ANOTHER ADVENTURE. アドベンチャーが、とまらない”を体現した画期的なキャンペーン」と述べた。
その後、ゲームのルール説明があり、10秒前からカウントダウンの後、バーチャルMINIクーペが出現。参加者は早速バーチャルMINIクーペの位置を確認していた。
クルーガー社長が登場 | |
カウントダウンでバーチャルMINIクーペが地図上のMINIブースに出現した | |
ゲーム開始直後のアプリの画面。まだバーチャルMINIを持ったユーザーは会場内にいる。青い点が自分 | ゲーム開始1時間後にはバーチャルMINIはすでに会場から離れていた |
(編集部:田中真一郎)
2011年 12月 3日