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スバル、「XV」の改良で水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた「e-BOXER」搭載グレード「Advance」追加

10月19日発売

2018年10月11日 発表

2018年10月19日 発売

213万8400円~282万9600円

「XV」の改良で、水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた「e-BOXER」を搭載したグレード「Advance」を追加

 スバルは10月11日、「XV」改良モデルを10月19日に発売すると発表した。価格は213万8400円~282万9600円。

 XVは、「Fun Adventure」をコンセプトに、都会的で洗練されたデザインとSUVとしての走破性、世界トップクラスの安全性能を兼ね備えたというクロスオーバーSUV。今回新しくスバル独自のパワートレーン「e-BOXER」を搭載したグレード「Advance」を追加するとともに、「後退時自動ブレーキシステム」を標準装備するなど総合安全性能を向上させた。

グレードエンジン変速機駆動方式価格
1.6i EyeSight水平対向4気筒DOHC 1.6リッターCVT4WD2,138,400円
1.6i-L EyeSight2,268,000円
2.0i-L EyeSight水平対向4気筒DOHC 2.0リッター2,505,600円
2.0i-S EyeSight2,700,000円
Advance水平対向4気筒DOHC 2.0リッター+モーター2,829,600円

 今回の改良では、水平対向2.0リッター直噴エンジンと電動化技術を組み合わせたスバル独自のパワートレーン「e-BOXER」を搭載したグレード「Advance」を追加。スムーズで軽快な加速感や高い走破性といったXVの走りを高めるとともに、日常の走りにゆとりや安心感も提供するとした。

 内外装にはAdvanceの専用装備として、シートやインパネ加飾パネル、フロント&リアドアアームレストなどにブルーを用いた先進性や特別感のあるブルー内装や、瑞々しく透明感のあるブルーを表現したボディカラー「ラグーンブルー・パール」を新採用。なお、ブラック内装のモデルは11月2日発売となる。

「Advance」はサイド、リア、エンジンカバーに「e-BOXER」のオーナメントを装着
Advance専用となるブルー内装。シートやインパネ加飾パネル、フロント&リアドアアームレストなど、至るところにブルーが用いられている

 また、一部のグレードを除いて「後退時自動ブレーキシステム」を標準装備したほか、「アイサイトセイフティプラス(視角拡張)」に「サイドビューモニター機能」を追加して総合安全性能を向上。さらに、信号待ちや渋滞時などでブレーキペダルから足を離しても自動的に車両の停止を保持する「オートビークルホールド」機能を追加した。

XV Advanceの主な装備内容

エクステリア

・Advance用LEDハイ&ロービームランプ(光輝プロジェクターリング)
・LEDフロントフォグランプ
・Advance用フロントフォグランプカバー(シルバー金属調)
・フロントグリル(クロムメッキ+シルバー金属調)
・フロントバンパーガード(シルバー塗装)
・Advance用サイドクラッディング(シルバー塗装)
・e-BOXERオーナメント(サイド、リア、エンジンカバー)
・ローマウントタイプルーフレール(ブラック塗装)

インテリア

・マルチインフォメーションディスプレイ付メーター(Advance用)

Advance ブルー内装

・Advance(ブルー内装)用シート(トリコット/トリコット+合成皮革[ブルーステッチ])
・本革シート(ネイビー/ライトグレー[ブルーステッチ]、フロントシートヒーター付)
・インパネ加飾パネル(マットブルー金属調)
・インパネアッパートリム(ブルーステッチ)
・表皮巻センタートレイ加飾(ブルーステッチ)
・フロアコンソールリッド(ソフトパッドタイプ、ネイビー表皮巻、ブルーステッチ)
・フロント&リアドアアームレスト(ソフトパッドタイプ、ネイビー表皮巻、ブルーステッチ)
・加飾パネル付インナードアハンドル(マットブルー金属調+カーボン調加飾パネル[クリア])
・本革巻ステアリングホイール(ブルーステッチ)
・本革巻シフトレバー(シフトブーツ[ブルーステッチ]、ピアノブラック調加飾パネル付)

4WDシステム・足まわり・メカニズム

・アクティブグリルシャッター