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ランドローバー、3ドアと5ドアの新型「ディフェンダー」先行予約を11月3日から受け付け。489万円から
先行予約モデル「ローンチ・エディション」は3ドア15台、5ドア135台限定
2019年11月2日 08:44
- 2019年11月3日 先行予約受付開始
- 489万円~767万5000円
ランドローバー(ジャガー・ランドローバー・ジャパン)は、新型4×4モデル「ディフェンダー」の先行予約モデル「DEFENDER Launch Edition(ディフェンダー・ローンチ・エディション)」の受注を11月3日から開始する。
3ドアのショートホイールベースボディを採用する「ディフェンダー 90 ローンチ・エディション」が15台、5ドアのロングホイールベースボディを採用する「ディフェンダー 110 ローンチ・エディション」が135台の計150台を先着販売。価格は489万円~767万5000円で、デリバリーは2020年夏から順次開始する予定。
モデル名 | エクステリアカラー | 価格 |
---|---|---|
DEFENDER 90 Launch Edition | フジホワイト | 4,890,000円 |
DEFENDER 90 Launch Edition(レザーシート仕様) | フジホワイト | 6,137,000円 |
フジホワイト(コントラストルーフ) | 6,266,000円 | |
サントリーニブラック | 6,232,000円 | |
インダスシルバー | 6,361,000円 | |
アイガーグレイ | 6,232,000円 | |
パンゲアグリーン | 6,361,000円 | |
パンゲアグリーン(サテンフィルム仕様) | 6,787,000円 | |
ゴンドワナストーン | 6,361,000円 | |
タスマンブルー | 6,361,000円 |
モデル名 | エクステリアカラー | 価格 |
---|---|---|
DEFENDER 110 Launch Edition | フジホワイト | 5,967,000円 |
フジホワイト(コントラストルーフ) | 6,096,000円 | |
サントリーニブラック | 6,062,000円 | |
インダスシルバー | 6,191,000円 | |
アイガーグレイ | 6,062,000円 | |
パンゲアグリーン | 6,191,000円 | |
ゴンドワナストーン | 6,191,000円 | |
タスマンブルー | 6,191,000円 |
モデル名 | エクステリアカラー | 価格 |
---|---|---|
DEFENDER 110 Launch Edition(レザーシート&3列シート仕様) | フジホワイト | 7,451,000円 |
フジホワイト(コントラストルーフ) | 7,580,000円 | |
サントリーニブラック | 7,546,000円 | |
インダスシルバー | 7,675,000円 | |
アイガーグレイ | 7,546,000円 | |
パンゲアグリーン | 7,675,000円 | |
ゴンドワナストーン | 7,675,000円 | |
タスマンブルー | 7,675,000円 |
新型ディフェンダーは9月にドイツで開催された「フランクフルトモーターショー 2019」で世界初公開されたランドローバーのアイコニックなモデル。
ひと目でディフェンダーだと分かる特徴的なシルエットを継承するため、ルーフ後方に取り付けた「アルパインライト」ウィンドウ、横開き式テールゲート、外付けスペアタイヤなどのデザインキーを採用。一方で極限環境向けに新開発した軽量アルミニウムモノコック構造「D7x」アーキテクチャーにより、“ランドローバー史上最も頑丈なボディ構造”を誇るという。
日本市場向けの先行予約モデルとなるローンチ・エディションでは、最高出力221kW(300PS)、最大トルク400Nmを発生する直列4気筒2.0リッター“INGENIUM”ガソリンエンジンを搭載。足まわりでは、3ドア車ではコイルサスペンション、5ドア車ではエアサスペンションを採用する。シート表皮はファブリック、または上質で高級感のあるグレインレザーを用意。5ドア車のレザーシート仕様は3列シートとなり、最大7名乗車を可能とする。
また、ルックスではヘリテージを尊重したモデルとなっているが、投入された技術については“21世紀仕様”であることを強調。ジャガー・ランドローバーの新型インフォテインメントシステム「Pivi Pro」を初採用しており、車内では直観的なインターフェースを利用できることに加え、無線通信によるソフトウェアアップデート「SOTA(Software-Over-The-Air)」を搭載。場所や時間に依存することなく、ソフトウェアを常に最新の状態に保つことができる。
このほか、離れた場所から車両情報の確認や操作が可能な「リモート」を備え、ADAS(先進運転支援システム)として「エマージェンシーブレーキ」「レーンキープアシスト」を装備する。
なお、2020年夏にディフェンダーが納車されるまでのお楽しみとして、ディフェンダー・ローンチ・エディションの成約記念品「LEGO Technic Land Rover Defender」を用意。2573ピースのレゴブロックを使い、新型ディフェンダーを細部まで忠実に再現しているという。
代官山T-SITEに「LAND ROVER NEW DEFENDER POP UP」オープン
この先行予約の受付開始を記念して、11月3日~5日の3日間、東京 代官山の「代官山T-SITE」(東京都渋谷区猿楽町16-15)に新型ディフェンダーの車両展示などを行なう施設「LAND ROVER NEW DEFENDER POP UP」がオープンする。入場は無料。
会場では新型ディフェンダーや「ディスカバリー」「ディスカバリー スポーツ」を車両展示するほか、新型ディフェンダーが持つ走破性を、映像に加えてシートの動き、風や匂いなどを使って約2分30秒間にわたりリアルに紹介する「新型DEFENDER 4DX体験」も用意される。
このほか、期間中には日替わりでゲストが登場するトークショーなどを実施。イベント内容の詳細はランドローバーのニュースリリースを参照していただきたい。