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トヨタ、「スープラ」(A70/A80)の補給部品を復刻。国内外で再販売

東京オートサロン 2020でGRヘリテージパーツを出展

2020年1月9日 発表

A70スープラ

 トヨタ自動車は1月9日、「GRヘリテージパーツプロジェクト」として1986年~1993年に販売したA70型スープラ、1993年~2002年に販売したA80型スープラの補給部品を復刻して、国内のほか北米、欧州など海外向けに再販売すると発表した。

 GR Heritage Parts復刻品目は、A70スープラが「プロペラシャフト」「ドアハンドル」「フューエルセンダーゲージ」「ウェザーストリップ」「フロントエンブレム」。A80スープラが「ヘッドランプ」「ドアハンドル」「ブレーキブースター」となる。

A70プロペラシャフト
A80ヘッドランプ

 同プロジェクトは、スープラを愛用するユーザーに、これからも愛車として乗り続けてもらえるよう、すでに廃版となってしまった補給部品を復刻・再生産して、純正部品として再販売する取り組み。

A80スープラ

 品番や発売時期などの詳細については、2020年春ごろより準備が整った部品から順次TOYOTA GAZOO Racing Webサイトにて公開。復刻部品は通常の純正部品と同様に、トヨタの販売店で購入することができるとしている。

 なお、1月10日~12日の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン 2020」でGRヘリテージパーツを出展。1月11日14時~14時30分に開催予定のトークセッション「俺の愛車・チューニング自慢選手権」において、GRヘリテージパーツプロジェクトに関する話がされる予定。