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ホンダ、「シビック セダン」「シビック ハッチバック」を一部改良。6速MT車のシフトをショートストローク化
「トップロードサンルーフ」をシビック ハッチバックにオプション設定
2020年1月14日 20:30
- 2020年1月23日 発売
- シビック セダン:276万1000円
- シビック ハッチバック:294万8000円
本田技研工業は、「CIVIC(シビック)」シリーズの「シビック セダン」「シビック ハッチバック」を一部改良して1月23日に発売する。シビック セダンはCVT(FF)のみの設定で、価格は276万1000円。シビック ハッチバックはCVTと6速MT(共にFF)の設定で、価格はどちらも294万8000円。
シビックは、「操る喜び」の提供を目指して2017年に現行モデルを発売。今回のモデルチェンジでは“立ち止まらずに進化をし続ける”という想いのもと、エクステリアデザインの変更に加え、「トップロードサンルーフ」をシビック ハッチバックにオプション設定するなど、機能美の上質さを追求した。
また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備。新たに歩行者事故低減ステアリングと先行車発進お知らせ機能を追加した。
シビック セダンでは、フォルムはそのままにフロントバンパーやリアガーニッシュのデザイン、アルミホイールのカラーを変更。インテリアはコンビシートを標準装備とするなど、より一層の上質感を追求した。
シビック ハッチバックでは、前後バンパー、フロントグリル、リアロアガーニッシュやアルミホイールのデザインを変更。6速MT車のシフトノブの形状を変更してショートストローク化することにより、小気味よく決まるシフトチェンジを目指した。
ボディカラーはシビック セダンに新色の「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」を、シビック ハッチバックに新色の「プラチナホワイト・パール」「ソニックグレー・パール」「オブシダンブルー・パール」をそれぞれ追加した。
また、2020年夏に発売を予定している「シビック TYPE R」の改良モデルに関する情報をWebページで順次公開する。