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三菱自動車、新型「エクリプス クロス」 PHEVモデルは「P」「G」「M」をラインアップ
PHEVモデルのEV走行換算距離は57.3km
2020年10月16日 08:10
- 2020年10月15日 予約受付開始
- 約385万円~約450万円(PHEV)
- 約255万円~約335万円(ガソリンモデル)
三菱自動車工業は10月15日、クロスオーバーSUVの新型「エクリプス クロス」の予約受付を開始。新型エクリプス クロスのスペシャルサイトでは、モデルラインアップや燃費値など新たな情報が公開された。
新型エクリプス クロスは、12月発売予定となっており、価格はPHEV(プラグインハイブリッド)モデルが約385万円~約450万円、ガソリンモデルが約255万円~約335万円。
PHEVモデルは、最上級モデルの「P」、ハイグレードモデルの「G」、スタンダードモデルの「M」をラインアップ。ハイブリッド燃費はWLTCモードで16.4km/L(市街地モード15.7km/L、郊外モード16.8km/L、高速道路モード16.5km/L。JC08モード:18.6km/L)、EV走行換算距離は57.3km。
ガソリンモデルは最上級モデルの「G Plus Package」、ハイグレードモデルの「G」、スタンダードモデルの「M」をラインアップして、それぞれに2WDと4WDが用意される。燃費については2WDモデルがWLTCモードで13.4km/L(市街地モード10.6km/L、郊外モード13.8km/L、高速道路モード14.8km/L。JC08モード:15.0km/L)、4WDモデルがWLTCモードで12.4km/L(市街地モード9.8km/L、郊外モード12.6km/L、高速道路モード13.8km/L。JC08モード:14.0km/L)と公表されている。
今回の大幅改良で、新型エクリプス クロスはフロントとリアのデザインを一新。ボディサイズは4545✕1805✕1685mm(全長✕全幅✕全高)と、前後オーバーハングが140mm延長され、ラゲッジスペースの容量を拡大するなどSUVとしての使い勝手を向上させた。
また、PHEVモデルにおいては「アウトランダーPHEV」から引き継いだツインモーター4WDを採用することで、エクリプス クロスの走りの魅力を高めたという。
スペシャルサイトでは、ラリードライバーから一般ドライバーまで運転レベルの異なる4名が、サーキットを舞台に新型エクリプス クロスPHEVを試乗する企画を用意。新型エクリプス クロスPHEVで目指した「意のままの走り」を紹介するコンテンツが展開される。