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トヨタ、ル・マン24時間参戦を目指すハイパーカー「GR Super Sport(仮称)」を1月15日発表へ

2021年1月15日(現地時間) 発表

第88回ル・マン24時間レースの決勝を前にサルト・サーキットを走行した、TOYOTA GAZOO Racingが開発中のハイパーカー「GR Super Sport(仮称)」

 TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ自動車)は、WEC(FIA世界耐久選手権)のル・マン ハイパーカー(LMH)クラスに参戦する車両に関する発表を1月15日(現地時間)に行なうことを明らかにした。

 これは、WECについての情報を発信するTOYOTA GAZOO Racingの公式Twitterアカウントで明らかにされたもの。これまでに、トヨタでは「TS050 HYBRID」をベースにしたハイパーカー「GR Super Sport(仮称)」を開発中。そのGR Super Sport(仮称)をベースとしたレーシングカーで、ル・マン ハイパーカー(LMH)クラスに参戦することをアナウンスしている。

 また、第88回ル・マン24時間レースでは、決勝レースを前に開発中のGR Super Sport(仮称)でサルト・サーキットを走行。特別にオープン仕様にカスタマイズされ、GRのカモフラージュ柄が施された車両が公開されている。

 GR Super Sport(仮称)の詳細については、1月15日に明らかとなる。

第88回ル・マン24時間レースの決勝を前にサルト・サーキットを走行した、TOYOTA GAZOO Racingが開発中のハイパーカー「GR Super Sport(仮称)」