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【メディア4耐 2016】Car Watchは15位完走、昨年の雪辱を果たす
1位はホットバージョンロードスター
2016年9月3日 22:08
- 2016年9月3日 開催
筑波サーキット(茨城県下妻市)で「第27回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」(以下、メディア4耐)は、4時間の本戦が終了。2時間が経過、Car Watchチームは完走、15位で終了した。
第4ドライバーの編集部小林から第5ドライバーの岡本幸一郎氏にチェンジとなるはずが、ピットの位置を間違え、通過してしまうという痛恨のミス。これには理由があり、Car Watchチームのピットの位置は、昨年とは全く違う場所になっていたためだ。
さらにもう1周し、あらためて第5ドライバーの岡本幸一郎氏に交代する。岡本氏は、去年、最後の最後でガス欠となってしまった雪辱を果たすべく、周回を重ねる。ピットからは「燃費を上げながら前を抜け」などと無茶な指示が飛ぶなか、見事完走した。なお、到着後、ロードスターは積載車に積み込むが、その際に積載車に登れるほどガソリンが残っておらず、見事に最後まで使い切ったことになる。
順位については、当初、チェッカーを受けた際、ラップモニターには19位と表示されていたが、最終周近くでガス欠の車両が複数発生、それにより順位の変動があり、正式な結果では15位完走。周回数は174周、トータルタイムは4時間1分13秒956、トップから6周遅れ。ベストラップは158周目の1分13秒421、平均速度は88.503km/hだった。
1位はホットバージョン土屋一家のホットバージョンロードスター。周回数は180周、トータルタイムは4時間0分45秒647、ベストラップは8周目の1分12秒684、平均速度は91.734km/hだった。