ニスモ、車種に合わせたレッスンを富士スピードウェイで受講できる「NISMOドライビングアカデミー」Special Stage開催

富士スピードウェイで車種限定のスポーツドライビングレッスン「NISMOドライビングアカデミー」Special Stageが開催

　NISMO（ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル）は、スポーツドライビングレッスン「NISMOドライビングアカデミー」のSpecial Stageを2020年2月7日から3回にわたり富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）で開催する。参加申し込みは2020年1月8日から順次開始され、参加費は2万円～15万円。

　NISMOドライビングアカデミーは2017年から「GT-R NISMO」「フェアレディZ NISMO」などのNISMOロードカーを所有するオーナーを対象として全国のサーキットなどで開催しているスポーツドライビングレッスン。

　自身のNISMOロードカーでレッスンを受けることで、走行性能を高めた愛車のポテンシャルや特徴を体感しながらスキルアップを目指せるトレーニングになっていることに加え、アカデミーの校長をミハエル・クルム氏、副校長を柳田真孝選手と藤井誠暢選手が務めるほか、SUPER GTなどのレースに参戦しているNISMO契約レーシングドライバーなどが講師として参加。走る・止まる・曲がるといったドライビングの基礎からサーキット走行でのタイム向上など、参加者のドライビングスキルに合うよう2ステージ、4プログラムが用意されている。

初回はフェアレディZ（Z33、Z34の各クーペモデル）が対象

2回目はノート（E12）e-Power NISMO（S）とリーフ（ZE1）NISMOが対象

3回目はGT-R（R35）が対象

　Special Stageと銘打たれた今回は通常とは異なり、初回の2月7日は「Special Stage for フェアレディZ（Z33、Z34）」（募集台数12台）、2回目の2月8日は「Special Stage for ノート（E12）e-Power NISMO（S）＆日産リーフ（ZE1）NISMO」（募集台数20台）、3回目の2月20日は「Special Stage for NISSAN GT-R（R35）」（募集台数12台）と対象車両を限定。各車の特徴に合わせたレッスン内容を用意して実施される。なお、フェアレディZはオープントップのロードスターモデルは対象外。通常のNISMOドライビングアカデミーではZ34のみが対象となっているが、今回はZ33での参加も受け付ける。

　参加費は、初回が5万円（NPC店舗割引価格4万5000円）、2回目が2万5000円（NPC店舗割引価格2万円）、3回目が15万円（NPC店舗割引価格14万5000円）となる。このほか、参加に関する詳細や申し込みはNISMOドライビングアカデミーのWebサイトを参照していただきたい。