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日産、新型EV「アリア」を「北京モーターショー2020」で海外初公開 中国で2021年末までに発売

「Nissan GT-R50 by Italdesign」の展示も

2020年9月7日 発表

新型クロスオーバーEV(電気自動車)「アリア」

 日産自動車は9月7日、新型クロスオーバーEV(電気自動車)「アリア」を9月26日から中国で開催される「北京モーターショー2020」で海外初披露すると発表した。

 アリアは、7月15日に発表された日産初のクロスオーバーEVで、中国では2021年末までに販売開始予定。今回、海外では初公開となる。

 アリアの展示のほか、北京モーターショーの日産ブースでは、「GT-R」の生誕50周年を記念した日産とイタルデザインによる共同開発モデル「Nissan GT-R50 by Italdesign」、フォーミュラE選手権参戦車両「フォーミュラEレーシングカー」、ProPILOTを搭載した「アルティマ」「エクストレイル」「キャシュカイ」を展示。

 そのほか、来場者がシミュレーターに搭乗して、日産の最新のコネクティビィ、電動化、安全に関する技術を体感しながら、爽快なドライブ体験を楽しむことができるという「ニッサンイン テリジェント モビリティ」の最新技術を紹介する体験ゾーンを設置。世界最大の自動車市場である中国のユーザーのニーズに応えるため、日産は最新のイノベーション、製品と技術を紹介する。

 なお、北京モーターショー2020での日産ブースの記者会見は、9月26日に開催予定。

新型クロスオーバーEV(電気自動車)「アリア」