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角田裕毅選手がSNSでコメント F1での夢は「ワールドチャンピオン」

7年ぶり日本人F1ドライバー誕生

  • 編集部：椿山和雄

2020年12月16日 20:16

2020年12月16日 発表

角田裕毅選手

　F1（FIAフォーミュラ・ワン世界選手権）2021年シーズンにスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのレギュラードライバーとして参戦が決定した角田裕毅選手が12月16日、SNSでコメントを発表した。

　公開された動画の中で、角田選手は「日本の皆さん初めまして、角田裕毅です。来年2021年からスクーデリア・アルファタウリからF1に参戦することになりました。F1での目標は、僕の夢がワールドチャンピオンなので、まずはその1年目としてしっかりチームに馴染んで、1つ、1つ、毎レース、毎レース成長していけるように、チームとともに一緒に頑張っていきたいなと思います。精一杯頑張るので応援よろしくお願いいたします」との意気込みを語った。

　角田選手は、2000年5月11日生まれの20歳、神奈川県相模原市出身。日本人F1ドライバーとして、2014年シーズンまで参戦していた小林可夢偉選手以来7年ぶり、ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては、2002年から2008年まで参戦していた佐藤琢磨選手以来13年ぶりに、F1へ挑戦することになる。

角田裕毅選手