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ちょっと写真で見る新型「ロードスター プロトタイプ」

4代目ロードスターの開発主査、山本修弘氏

 マツダは9月4日、「舞浜アンフィシアター」(千葉県浦安市)において、4代目となる新型「ロードスター」を初公開するファン参加型イベント「マツダ ロードスター THANKS DAY IN JAPAN」を開催した。

 同イベントでは、ごく短い時間ではあるが撮影時間が設けられたので、4代目のディテールに迫った写真を掲載する。ただ、エンジンルームやトランクなどの開閉は不可とのこと。細かなスペックも公にはされていないので、そのあたりは2015年とされる正式公開までもう少しお待ちいただきたい。

新型ロードスター
数字的には歴代ロードスターの中でもっとも小さいとのことだが、存在感タップリでステージ上では大きく感じられた
オープン時
クローズ時
これまでの魂動デザインとは少し印象が異なる
シャープな印象の薄型ヘッドライト
リアコンビランプ横にSKYACTIVバッヂ
左側にはロードスターのバッヂも
展示車両はヨコハマタイヤ「アドバンスポーツV105」を装着。サイズは195/50 R16
マフラーは右側2本出し
トップは手動式
インパネまわり。最近のマツダ車におけるインテリアデザインの集大成といった雰囲気。写真はないがアクセルペダルはオルガン式だった
ステアリングは専用タイプのようだ
スタートスイッチまわり
インパネ中央からセンターコンソール。シートヒーターが付くようだ
シフトはリバースが左にあるパターンを採用
運転席ドアトリム
ドアミラーはリモコン可倒タイプではないようだ
運転席、助手席間後方にカップホルダーを用意。オプションと思われるDVDプレーヤーもここに付く
シートはヘッドレスト一体型。質感が高く適度なサポートがあり、座り心地がよさそう
先行して公開済みのシャシー。これはフロントサスペンションまわり
リアサスペンションまわり
エンジンまわり。エンジンの詳細は未公開
会場にはクレイモデルも展示されていた
エクステリア
インテリア
2015年とされる発売が待ち遠しい

(安田 剛)