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ゆきぴゅーのパナソニック新型カーナビ「ストラーダ」があると、海鮮丼を食べにお出かけしてみたくなっちゃいますの!の巻
2021年11月15日 00:00
前回は都内を走って新しいストラーダの魅力を体感した私ゆきぴゅー。ときにデジカメとかスマホとかパソコン、家電もそうですが、最新のものを使うと「ぉおお! こんなに進化していたとは! もっと早く使えばよかった~」と知らなかった自分を恨めしく思ったりしますわよね。
そう、新型ストラーダの体験がまさにそれ。きっとこれがあれば運転がもっと楽しくなるし、いろんな場所にお出かけしたくなるはず。ニューノーマル時代、クルマは大切な移動手段であり移動空間。大画面で高画質でキレイなナビだと、今まで以上に素敵なドライブ時間が家族や友達と共有できるはずですわ~!
そんなことをめずらしく真面目に考えながら、今回はちょっと足をのばして行ってきました静岡県は清水市! この前お家に遊びに来てくれた友達を羽田空港に送り届けたあと、時間があったので1人で海鮮丼を食べに行く極秘ツアーですの。
羽田空港でお友達を降ろしたらひとりドライブ旅のスタート
目的地は知り合いのカメラマンさんに教えてもらった極秘でもない「清水魚市場 河岸の市」。市場直結でおいしい海鮮丼が食べられるらしいですわ♪ ということで、さっそく目的地を設定。すると「標準」「有料優先」「一般優先」「eco」「距離優先」の5つのルートがパッと表示されました。そのレスポンスったらめちゃくちゃ早くて感動モノ。これも採用された高速CPUのおかげなんだとか。こっそり「遠野」とか「盛岡」とか「伊根町」とか、行ってみたい場所を入れてルート探索してしまいました。で、今回はちょっと距離があるから「有料優先」で、案内スタートです!
ルートは、羽田空港から首都高湾岸線を走り、大黒ジャンクションをグルグルしてから、5号大黒線で生麦ジャンクション経由7号横浜北線で大好きな崎陽軒の工場近くの横浜港北ジャンクション方面へ。その先が(私の)未踏区間だった7号横浜北西線! 2020年3月に開通した新しい区間の地図データも、もちろんストラーダには入っています。しかもこのK7、ほとんどが地下トンネルですが、しっかり自車位置が認識されているから安心ですの。
最大3年分のWebダウンロード無料地図更新が付いていて、2024年12月15日(予定)までに全地図更新は1回、部分地図更新(CN-F1X10BHD/F1X10HDのみ)も年6回の更新が可能と、要は2か月に1回更新できちゃうんだから、素晴らしい。
もともとのスピーカーでもいい音が出るようにチューニングされているのがスゴイ! しかもハイレゾ対応!
清水までの道中は、音楽を聞きながら気分を盛り上げていくですわ。ストラーダにはミキサーズラボという音のスペシャリストさんがチューニングした「音の匠」という設定があって、純正スピーカーのままでも高音質が実現されているんですの。
例えば、「匠 マスターサウンド」は原音の臨場感や空気感まで忠実に再現するモード。ジャズなどを楽しみたい時などに向いているみたい。
新しくなった「極 サラウンド」は、ライブ映像とかライブ音楽などで盛り上がりたい時にぴったり。このモードに変えた途端、音場がぐんっと上がってまるで音に包まれるような感覚になるんですの。
音楽もいいけれど会話を楽しみたいという時は、人の声とぶつからないような音調整をしている「和 会話重視」がオススメ!
この3モードで自分の聞きたい音楽をベストな設定で聴くことができるのが新ストラーダの特徴なんですの。それにしても同じスピーカーとは思えないほど音質が変わって驚き! これが匠の技なんですのね。
新東名高速道路を走って絶景SAで休憩ですの
さて、ひとりドライブは順調です。ルートでは東名高速道路を案内していましたが、今回は新東名高速道路を走ることにしました。なぜなら知り合いのカメラマンさんが、新東名にある駿河湾沼津SAが駿河湾を見渡せて絶景だよと言っていたから。実はストラーダはそんな物知りカメラマンさん同様に、サービスエリア情報も細かく教えてくれるんですの。これは旅好きでもそうでなくてもとっても便利な機能!
そういえばルートから外れて新東名に入った時のストラーダの自車位置認識が速かったですわ。即リルートして案内してくれるので、道を間違えてしまったときも安心ですわね。
ナビのお土産情報にあった「日の出たまごのたまごたっぷりん」を買うつもりが他にもいろいろ買い込んじゃったけれど、まぁいっか。海鮮丼を食べる前だけれど別腹ということでおいしくペロリ♪ フードコートの外はオープンテラスになっていて気持ちのいい場所でした。
清水魚市場で腹ごしらえしてお土産も買い込んで大満足。休憩タイムも飽きさせないストラーダはスゴイ
無事に清水に到着です。サービスエリアに寄り道したせいでランチタイムは逃してしまいましたが、海鮮丼のお店は営業していてホッ! お値打ちになっているテイクアウト丼もあったけれど、ゆっくりお店で食べることに。釜揚げしらすやウニ、いくらもいいなぁ~どうしようかな~と、目移りするメニューの中から選んだのは、定番人気だという「本マグロ丼」。本マグロの赤身と中とろがたっぷり乗ったボリュームも満点のどんぶり、おいしくいただきました。
ところでこのストラーダのフラグシップモデル「CN-F1X10BHD」のスゴイところは、ブルーレイを再生できること。前回ご紹介した通り、有機ELディスプレイ搭載なので高画質。特に引き締まった「黒」が特徴で、映画館にいるような感覚で映像を楽しめます。また視野角が広いので斜めから見てもキレイに見えるし、画面の向きも変えられるっていうのもポイント。薄型ディスプレイでスタイリッシュなカーナビにすれば、車内の雰囲気もがらっと変わりますわよ。
前回の記事で、ナビで出てくる東京駅の駅舎が本物とそっくりでスゴイ、さすがHD美次元マップですわ~! とご紹介しましたが、地図好きとしては他の観光名所も見てみてみたくなり、駐車場でいろいろ検索してみることに。
夕陽に染まるナビ画面を見ながら帰路につく。時刻連動で変わる空の表現が映える!
久しぶりにクルマで遠出して美味しい海鮮丼が食べられて大満足ですわ~ということで、東京に戻ります。外が暗くなってきたら、ナビ画面のキレイさが際立ってきた感じがしますわねと思っていたら、画面の空の色が夕焼けっぽくオレンジに変わりました。ぉおお、これはかなり映える画面ですわ~!
道案内はバッチリ、画質や音楽もいいし、サービスエリアのお土産情報までゲットできて、いつものお出かけがさらに楽しくなっちゃうストラーダ。カーナビひとつでこれだけ気分が変わるなんてびっくりでした。車内という移動空間をもっと快適に、もっと楽しくする新ストラーダの魅力を存分に味わえた今回の静岡海鮮丼極秘ツアーでした。
Photo:安田 剛