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「東京ゲームショウ2018」で体験できるレースゲームなど紹介

日本HPブースではWindows版「Forza Horizon 4」を大画面で

2018年9月20日 開幕

2018年9月20日~21日 ビジネスデイ

2018年9月22日~23日 一般公開日

入場料:一般(中学生以上)当日1200円、小学生以下無料

7ホールの日本HPブースでは、Windows版「Forza Horizon 4」を大画面で楽しめる

 9月20日に東京ゲームショウ2018が幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開幕した。20日~21日はビジネスデイ、22日~23日は一般公開日となる。一般公開日の入場料は、一般(中学生以上)が当日1200円で、小学生以下は無料。開催時間は10時~17時。

 東京ゲームショウは、来場者数が2013年から5年連続で25万人以上を記録している大規模イベントで、2018年は過去最大となる41の国と地域から668の企業と団体が出展。幕張メッセの1ホール~11ホールまで、すべてのホールにわたってブースが展開されるなか、クルマやそのほかの乗り物に関するゲームやVR体験を紹介していく。

中央エントランスから入ると、大きな看板がお出迎え

 5ホールにブースを構えるオーイズミ・アミュージオ(ブース番号:5-S02)は、発売前のMotoGP世界選手権の公式ゲーム「MotoGP18」(9月27日発売)や、日本ではこれまで未発売だった「アセットコルサ アルティメット・エディション」(9月27日発売)、リアルライディングシミュレータ「RIDE 3(ライド スリー)」(2019年春発売予定)、10年ぶりのシリーズ最新作となるラリーゲーム「V-Rally 4」(2019年春発売予定)といったタイトルのレースゲームを出展。4タイトルすべてで試遊台を用意して、発売に先駆けてプレイ可能としていた。

5ホールにブースを出展するオーイズミ・アミュージオは、「MotoGP18」「アセットコルサ アルティメット・エディション」「RIDE 3」「V-Rally 4」の試遊台を多く設置していた

 さらに、ブースにはRIDE 3にも登場するKTM「1290 SUPER DUKE R」の実車を展示。スペックボードに記載されているQRコードから詳細仕様の確認のほか、販売店の検索もできるようになっているとのことだった。

アセットコルサ アルティメット・エディションは、通常の試遊台のほかにもシートが振動する試遊台も設置されていた
RIDE 3に登場するKTM「1290 SUPER DUKE R」
ゲームに登場する仕様とは若干異なるそうだが、実車が用意されていた

 8ホールでブースを展開するモンスターエナジーは、モトクロスレーシングジャンルの「Monster Energy SUPER CROSS THE OFFICIAL VIDEOGAME」の試遊台を設置。モンスターエナジーが協賛しているAMA スーパークロス選手権の公式ゲームをプレイ可能としているほか、モンスターエナジーの無料試飲も行なわれ、大勢の来場者で賑わっていた。

8ホールに出展するモンスターエナジーのブースでは、協賛するAMA スーパークロス選手権の公式ゲーム「Monster Energy SUPER CROSS THE OFFICIAL VIDEOGAME」を試遊可能

 7ホールの日本HPブース(ブース番号:7-C01)では、Windows版の「Forza Horizon 4」(10月2日発売)の試遊を実施。10ホールにブースを出展するJPPVR(ブース番号:10-W17)では、2輪車や4輪車に実際に搭乗してVRレースゲームが体験できた。また、同じ10ホールのシナスタジア、ティアフォー、トヨタ紡織が共同出展するブース(ブース番号:10-W12)では、未来のモビリティコンセプトカーを用いたVRデート体験や、AIを使ったボイスナビゲーターによる横浜市内の観光案内体験を実施していた。

7ホールの日本HPブースでは、「Forza Horizon 4」の試遊を参考出品の65インチゲーミングディスプレイで行なうことができる
10ホールのJPPVRブース。実際に2輪車や4輪車に搭乗してVRを体感可能。設置されている筐体が動くため、よりリアルな体験ができる
シナスタジア、ティアフォー、トヨタ紡織が共同出展するブース。横浜市内の観光案内は、実際に道路を走ったデータが元になっているとのことだった
各ブースにはコンパニオンの姿もあった