「ジャパンモビリティショー2023」明日開幕 10月28日の一般公開前に2つのアプリをインストール

ジャパンモビリティショー2023では「公式アプリ」と「公認アプリ」を用意

　自工会（日本自動車工業会）が主催する「ジャパンモビリティショー 2023」がいよいよ明日開幕する（プレスデー10月25日～26日、特別招待日：10月27日、一般公開日：10月28日～11月5日）。会場となる東京ビッグサイト（江東区有明）には、大きな看板が掲げられ着々と準備が進められている。

　ジャパンモビリティショー2023は、自動車業界の枠を超えて、さまざまな産業やスタートアップ、来場者を含め、日本の未来を新しい仲間と一緒に作っていくショーへと進化。また、参加社数は、前回開催の「東京モーターショー2019」の192社の出展・参加を大きく上まわる過去最高の475社を記録している。

中央ゲートに掲げられているジャパンモビリティショー2023の看板

東・南・西とエリア別にさまざまなコンテンツが用意されている

　また、今回のジャパンモビリティショーでは、来場者がお気に入りの出展モビリティを探せる公式アプリ「推しモビ図鑑」および、体験を記録する公認アプリ「PAZR（パズル）」の2つを用意。

ジャパンモビリティショー2023では2つのアプリを用意している

「推しモビ図鑑」は、ジャパンモビリティショーのキャッチコピーである「乗りたい未来を、探しにいこう！」を、来場者が体験できるように、モビリティ・製品・サービスなどを、検索・案内・紹介する。図鑑機能以外にも、MAP機能や体験プログラムの予約機能なども搭載する。

ジャパンモビリティショー公式アプリ「推しモビ」で自分だけの推しモビを集めよう

モビリティ・製品・サービスなどを、検索・案内・紹介する

「PAZR」は、NUNWが制作・提供する体験したコンテンツをライフログとして記録できるアプリで、各エリアを体験すると体験証明書となる「ピース」を取得できる。さらに「PAZR」では、ジャパンモビリティショーだけでなく、継続的にさまざまな生活シーンにおける体験をピースとして蓄積することができ、新しいチャレンジに向けたヒントを見つけ出すなど、自身の生活を豊かにしてくれるアプリとなっている。

体験したコンテンツをライフログとして記録できる「PAZR」

生活シーンにおける体験をピースとして蓄積することができる

「推しモビ」では推しモビを10個以上集めることで景品が当たるキャンペーンを、「PAZR」ではピースを1枚以上取得すると総額300万円相当の景品があたるキャンペーンを実施しているので、ジャパンモビリティショーの来場と合わせて楽しんでいただきたい。

　なお、入場料は高校生以下は無料（高校生および自動車専門学生・高等専門学生、中学生は無料。入場時に学生証を提示）。小学生以下も無料だが、保護者の同伴が必要になる。一般向けには、「一般入場券」や割安の「アフター4」チケットに加え、通常より早く入場できる「アーリーエントリー」チケット、一般公開日前の10月27日に先行体験できる「プレビューデー」チケットなど数種類を用意。各種チケットはオンライン販売のみとなり、会場での取り扱いはないのでご注意いただきたい。

ジャパンモビリティショー2023チケット