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F1日本グランプリ、2018年のタイトルスポンサーはホンダに決定
2019年~2021年の開催について契約を調印
2018年8月31日 21:58
- 2018年8月31日 発表
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は8月31日、10月5日~7日に開催する「2018 FIA F1 世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース」のタイトルスポンサーに、本田技研工業が決定したと発表した。
これにより、鈴鹿サーキットで30回目の記念大会となる今回の大会は、「2018 FIA F1 世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催され、ホンダに関連したさまざまなイベントが予定されている。
名称
英文表記:FORMULA 1 2018 HONDA JAPANESE GRAND PRIX
和文表記:2018 FIA F1 世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース
本田技研工業 代表取締役社長 八郷隆弘氏のコメント
鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリレースが、長年にわたり多くのファンの方からサポートをいただき、記念すべき30回目を迎えることができたことに大変感謝しています。
Honda日本グランプリレースでは、タイトルスポンサーとしてファンの皆さまに喜んでいただけるコンテンツを用意してお待ちしております。モータースポーツの最高峰であるF1を、皆さまと一緒に楽しみたいと思いますので、ぜひ鈴鹿サーキットにお越しください。
モビリティランド 代表取締役社長 山下晋氏のコメント
このたび、30回目の記念大会となる今年の日本グランプリが「Honda日本グランプリ」の名で開催されることを嬉しく思うとともに、祝福の意を表してくれた本田技研工業株式会社およびFOWCに心から感謝します。
記念すべき30回大会となる「2018 F1 Honda日本グランプリ」を、ご来場いただく全ての皆さまにお楽しみいただけるよう、準備を進めてまいります。今後も、世界中のファンに愛される鈴鹿であり続け、モータースポーツ文化の繁栄に貢献できるよう、努力を続けてまいります。
また、FOWC(Formula One World Championship Limited)との合意のもと、鈴鹿サーキットにおける2019年~2021年のF1日本グランプリレースの開催について、本契約を調印した。
FOWC 代表 チェイス・ケアリー氏のコメント
長年にわたり開催してきたF1日本グランプリについて、このたび新しい内容での契約が整いました。F1に忠実で、知識の豊富な日本のファンの皆さまに、今後さらに楽しんでいただけることとなりました。また世界トップ企業である自動車メーカーであり、F1へのパワーユニットサプライヤーであるホンダが2018年のF1日本グランプリの30周年を祝うタイトルスポンサーとなることを大変嬉しく思います。
モビリティランド 代表取締役社長 山下晋氏のコメント
FOWCとの交渉を重ねた結果、2019年以降の契約調印に至りました。
交渉にあたり、多大なる理解を示してくれたチェイス・ケアリー氏をはじめとするFOWCメンバーに、心から感謝いたします。
今後も、世界中のファンに愛される鈴鹿であり続け、モータースポーツ文化の繁栄に貢献できるよう、努力を続けてまいります。
今年は、鈴鹿サーキットでの日本グランプリレースが30回目となる節目の大会となりますが、ご来場いただく全ての皆さまにお楽しみいただけるよう、準備を進めております。どうぞご期待ください。