イベントレポート

【デトロイトショー 2019】トヨタ、新型「スープラ」を世界初公開。豊田章男社長が真っ赤なスープラで登場

豊田社長が「Supra is back」と復活を宣言

プレスデー:2019年1月14日~15日(現地時間)

一般公開:2019年1月19日~1月27日(現地時間)

トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長 豊田章男氏が真っ赤な新型「スープラ」に乗って登場

 トヨタ自動車は1月14日(現地時間)、新型「スープラ」を米国デトロイトで開催の「デトロイトショー 2019(North American International Auto Show 2019)」で世界初公開。会場で行なわれたプレスカンファレンスでは、同社 代表取締役社長 豊田章男氏が真っ赤な新型「スープラ」に乗って登場した。

 トヨタは、2018年3月に開催された「ジュネーブ国際自動車ショー」で、新型スープラをレーシング仕様に仕立てたコンセプトモデル「GR Supra Racing Concept」を公開。その後、市販モデルにカモフラージュを施した試作車を公開するなど、新型スープラの登場を予告してきた。

 日本国内では先日開催された「東京オートサロン 2019」で2020年シーズンよりSUPER GT GT500クラスに「スープラ」で参戦すると発表。そのコンセプトカー「GRスープラ スーパーGTコンセプト」を公開している。

 会場で行なわれた豊田社長のプレゼンテーションでは、2002年に生産中止した「スープラ」が復活を果たすまでの経緯などを紹介、プレゼンの締めくくりに豊田社長は「Supra is back」と復活を宣言した。

 デトロイトショーで行なわれたプレスカンファレンスに関する詳細は、続報にてお伝えする。

「Supra is back」と豊田社長が復活を宣言

編集部:椿山和雄