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2015年の年間アクセスランキングトップ100（2015年1月1日～12月27日）

1位は本田技研工業「ステップワゴン」ティザーサイト紹介

（2015/12/28 13:40）

　2015年の通常更新最終日に、2015年の1月1日～12月27日に掲載したCar Watchの記事を総まとめした1年間のアクセスランキングトップ100をお届けする。

　1位に輝いたのは、3月13日に掲載した本田技研工業「ステップワゴン」のティザーサイト紹介記事。リアゲートが縦にも横にも開くという、まさにホンダらしい革新的なアイデアと言える「わくわくゲート」や、2.4リッター自然吸気エンジン並みのトルクを持つという新開発の直噴1.5リッター VTECターボエンジンについて紹介する内容となっている。

　2位は東京モーターショー2015でサプライズ公開されたスズキ「アルトワークス」。3月の「アルトターボRS」発売に続くニューモデル攻勢で待望の5速MTが搭載され話題を集め、ツイッターで噴出した4WDの有無についても追記で紹介した。また、アルトワークスについては12月24日の発売情報記事も、わずか4日分にも関わらず93位にランクインするなど注目度の高さを見せている。

　以下、「ジャパンキャンピングカーショー2015」に出展されたホンダ「N-BOX」のキャンピングトレーラー「N-CAMP」の出展紹介が3位、国土交通省による「燃費の良い乗用車ベスト10」でトヨタ自動車の「アクア」がトップとなったことを報じる記事が4位と続き、5位にニューモデルの発売情報となるスバル（富士重工業）の「エクシーガクロスオーバーセブン」発売記事がランクインしている。

　連載記事のトップは【NAOさんのDIYでクルマいじり】で、登場間もないトヨタ「ヴェルファイア」を旧型モデルオーナー目線から細部に渡って見て、乗った感想が報告されベスト10圏内という上位にランクインした。【NAOさんのDIYでクルマいじり】はトップ100に計4本の記事が入る人気連載だ。

　このほか、2014年の年間1位となった東北道羽生PA（パーキング）「鬼平江戸処」オープンの紹介記事は今年も69位を獲得。TV番組などで取りあげられたタイミングなどに定期的にアクセス数を稼ぎ、ときに週間ランキングにもランクインするといった人気記事となっている。今年から道路関連の記事は、3月13日に創刊した僚誌「トラベル Watch」での掲載となってランキングにも変化が起きている。