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【2025~2026年シーズン】お勧めの最新スタッドレス&オールシーズンタイヤカタログ
2025年11月19日 07:00
2025~2026年シーズンは5つの新製品が登場し、2製品でサイズ追加
2025年度の「新語・流行語大賞」でも「二季」という言葉がノミネートされているように、暑かった夏から急に冬が訪れたように気温が低下してきた。
気象庁の3か月予報では、2024年11月~2025年1月の気温は「全国的にほぼ平年並みかやや高い見込み」とのことだが、偏西風が蛇行する影響で12月以降は冬型の気圧配置が強まる時期があり、北日本や東日本では雪、または雨の日が多くなる傾向が見られるという。気候変動の影響は深刻化する一方で、この数年は日ごろあまり雪に縁のない地域でも雪が降ったり、突然の大雪に驚かされることも増えている。
本格的な大雪シーズンに備え、雪に負けることなくドライブが楽しめるよう、事前にしっかりと自分に合う製品を見極めて準備を整えたいという人に向けて、本記事ではこれまでにCar Watchで紹介してきたスタッドレスタイヤの発表記事やモータージャーナリスト各氏による試乗記などを製品ごとにまとめて紹介する。
また、近年では通年で利用できる「オールシーズンタイヤ」が注目を集めて種類も増えており、本記事でも紹介しているのでスタッドレスタイヤと比較して検討していただくのもよいだろう。
なお、オールシーズンタイヤは冬用タイヤ規制、もしくは普通タイヤチェーン規制の場合は走行可能だが、全車チェーン規制の場合はスタッドレスタイヤを含めてチェーン装着が必要となるので注意していただきたい。
2025~2026年シーズンは5つの新製品が登場したほか、2製品でサイズ追加が実施されており、それぞれ冒頭の製品名に「New!!」、または「サイズ追加」の表記を行なっているので注目していただきたい。
タイヤサイズの見方をチェック
タイヤサイズはタイヤの側面にも表記されているので目にする機会も多いはず。左側からタイヤの幅、偏平率、インチ数などが書かれているが、後半のLI(ロードインデックス)や速度記号も重要なので確認しておきたいポイントだ。
ブリヂストン
「BLIZZAK WZ-1(ブリザック ダブルゼットワン)」(New!!)
サイズラインアップ:145/80R13 75Q~255/45R22 107Q XL
採用技術
7月15日に発表され、9月1日から順次販売されている乗用車用プレミアムスタッドレスタイヤの「BLIZZAK WZ-1(ブリザック ダブルゼットワン)」。従来の「VRX」シリーズから名称が一新され、乗用車用スタッドレスタイヤとして初めてブリヂストンの商品設計基盤技術「ENLITEN」技術を初搭載。氷上性能でさらにエッジを効かせて“ブリザック史上「断トツ」のICEコントロール性”を実現。あらゆる路面で高いパフォーマンスを発揮して冬道での安心・安全を支える製品に進化させている。
ブリザック WZ-1で最も強化された氷上でのコントロール性能向上に向けて、従来品の「ブリザック VRX3」でも採用されていた「発泡ゴム」技術に加え、業界初となる新技術「親水性向上ポリマー」を配合する「Wコンタクト発泡ゴム」を搭載。ゴム表面の細かな気泡によって「水の除去」を行ない、親水性向上ポリマーがゴムと氷のあいだに残ったわずかな水の分子間力を利用して、タイヤが滑る原因になっていた水を抵抗に変換してさらにグリップ力を向上させる。
新開発されたトレッドパターンでは、新技術の「L字タンクサイプ」によって氷上で接地面のブロックに水が侵入することを抑制し、ブロックの表面に微細な溝を施す「アクアドレイン加工」でタイヤ装着の初期から優れた氷上性能を実現。また、ブロックの先端部分に突起を設けた「L字ブロック」がブロック周りに水が回りこまないよう抑制して接地性を高めている。
これらの技術により、従来品のブリザック VRX3と比較して氷上でのブレーキ制動距離が11%短縮。氷上旋回時のラップタイムは4%短縮し、さらに氷上での車両挙動の安定性も向上している。
構造面では「レグノ GR-XIII」シリーズに搭載されているケースライン最適化技術をブリザック用にカスタマイズした「WZ Motionライン」を導入。接地形状を最適化することで高次元のタイヤ性能を発揮可能として、ドライバーが意のままにクルマを操れる走行性能を実現。圧雪路からシャーベット路まで幅広い路面状況に対応するほか、ウェットブレーキ性能の向上、ドライ路面における高い静粛性と良好な乗り心地を提供してあらゆる路面で高いパフォーマンスを実現する。
このほか、Wコンタクト発泡ゴムでは柔らかさを長期間持続させる「ロングステイブルポリマー」を増量して、4年使用後でもブリザック VRX3の新品時を超えるゴム性能を維持。タイヤを長く安全に使い続けられるようにしてサステナビリティに貢献している。
関連リンク
株式会社ブリヂストン
https://tire.bridgestone.co.jp/
製品ページ
https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/wz-1/
サイズラインアップ
https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/wz-1/size.html#secTitle
「BLIZZAK DM-V3(ブリザック ディーエム ブイスリー)」
サイズラインアップ:175/80R15 90Q~255/45R22 107Q
採用技術
SUV/4×4専用のスタッドレスタイヤとして生み出されたブリザック DM-V3は、ブリザックブランドの特長である氷上性能に加えて長期間使用できるよう摩耗ライフにも注力した製品。従来品である「ブリザック DM-V2」と比較して、凍結路面の制動距離を9%、ウェット路面の制動距離を6%短縮しながら摩耗ライフを25%向上させた。
具体的な搭載技術としては、乗用車用スタッドレスタイヤ「ブリザック VRX2」で採用した「アクティブ発泡ゴム2」を継承。氷上でのグリップ力を向上させるアクティブ発泡ゴム2を使うことで凍結路面での制動能力を向上。ストレートグルーブを従来品のブリザック DM-V2の2本から4本に倍増して排水性をさらに高め、剛性を強化した「SUV専用パターン」を開発してウェット路面での制動性を向上させている。
摩耗ライフを向上させるため、ブロック剛性を高めたSUV専用パターンでトレッドパターンの変形を抑制して、摩耗の原因となるタイヤと路面の滑りを低減。新シリカ配合のアクティブ発泡ゴム2と組み合わせて摩耗を抑えている。
関連リンク
株式会社ブリヂストン
https://tire.bridgestone.co.jp/
製品ページ
https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/dm-v3/
サイズラインアップ
https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/dm-v3/size.html
横浜ゴム
「iceGUARD 8(アイスガード エイト)」(New!!)
サイズラインアップ:185/70R14 88Q~225/45R21 95Q
採用技術
7月17日に発表され、9月1日から順次販売されている乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 8(アイスガード エイト)」は横浜ゴムの第8世代製品。
氷上性能を革新的に高めることを目指した冬用タイヤの新技術コンセプト「冬テック」を採用する第1弾となり、ミクロレベルで氷とゴムの接触点を最大化する「接触の密度」と、マクロレベルで路面とタイヤの接触面を最大化する「接触の面積」の2つの視点で最大化を図り、従来品の「アイスガード 7」と比較して氷上における制動距離を14%短縮している。
コンパウンドには新開発の「冬ピタ吸水ゴム」を採用。基盤となる素材が一新され、従来よりも小型で多層構造とした天然由来素材「水膜バスター」を高密度に配合して、氷上でタイヤが滑る原因となる水膜の吸水力を向上。氷上での「接触の密度(氷とゴムの接触点)」を従来品のコンパウンドから63%増加させて氷上性能を飛躍的に高めている。また、シリカの増量と新素材である「オレンジオイルS+」を配合したことで、低温時でも優れたドライ&ウェットグリップを発揮するとともに、約4年後まで氷上摩擦力の低下を抑制する。
トレッドパターンのデザインでは、横浜ゴムのAI活用フレームワーク「HAICoLab(ハイコラボ)」とシミュレーション技術を活用。冬用タイヤに求められる4つの機能を最適化したプロファイルを抽出し、氷上路面と雪上路面における接触面積の最大化を追求。これにより、氷上性能で効果を発揮する路面とタイヤの実接地面積を従来品比で8%増加させ、ブロック剛性を7%高める専用トレッドパターンを開発して氷上性能を大幅に向上させている。また、相反要素である接地面積と溝エッジ量の最大化を両立させることにより、雪上性能も引き上げた。
これらの技術により、従来品の「アイスガード 7」と比較して氷上制動性能を14%高めたことに加え、氷上旋回性能も13%向上。雪上制動性能も4%向上している。さらにドライ、ウェット性能をそれぞれ3%高めて静粛性も向上させた一方、ころがり抵抗と耐摩耗性能は従来品同等レベルを維持しており、冬のさまざまな路面で高い性能を発揮する。
なお、アイスガード 8はBEV(バッテリ電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッドカー)、HEV(ハイブリッドカー)といった電動車にも対応しており、タイヤのサイドウォールに電動車対応品であることを示す独自マーク「E+(イー・プラス)」が打刻されている。
「iceGUARD SUV(アイスガード エスユーヴィ)」
サイズラインアップ:175/80R15 90Q~315/30R23 108Q
採用技術
アイスガード初のSUV用スタッドレスタイヤとして2016年9月に発売されたアイスガード SUV。アイスガードシリーズで共通する「氷に効く」「永く効く」「燃費に効く」という3コンセプトを受け継ぎつつ、SUVユーザーから最もニーズが高いという氷上性能の向上を主眼として開発されている。
従来比で最大30倍にサイズアップした「エボ吸水ホワイトゲル」や「新マイクロ吸水バルーン」を配合する「スーパー吸水ゴム」がスリップの原因になる路面に広がる水膜を効果的に吸水。さらにアイスガードのパターン技術を活用する専用トレッドパターンが高い接地性とエッジ効果を発揮して、従来品の「GEOLANDAR I/T-S」から氷上制動性能が23%向上している。また、スーパー吸水ゴムに配合されたエボ吸水ホワイトゲルと「ブラックポリマーII」が低温時でもゴムの柔軟性を維持することで、氷の表面にある微細な凹凸にトレッド面が密着してグリップ力を向上させる。
このほか、同社の低燃費タイヤブランド「BluEarth(ブルーアース)」の技術を応用した「低発熱トレッドゴム」も採用して、発熱によるエネルギーロスを抑えて転がり抵抗をジオランダー I/T-Sとの比較で5%低減。独自のシミュレーション技術で溝配置の適正化を追求し、パターンノイズを28%低減(ジオランダー I/T-S比)して静粛性を向上させて基本的なタイヤ性能も充実させている。
「BluEarth-4S(ブルーアース・フォーエス)」
サイズラインアップ:175/70R14 84H~235/50R20 104W
採用技術
横浜ゴムの乗用車用オールシーズンタイヤであるブルーアース 4Sは、ゴムのコンパウンドにシリカを配合してウェット性能を向上させコンパウンドの母体となるポリマーの分子鎖末端部にシリカの分散性を高める「末端変性ポリマー」を採用して雪上性能やウェット性能を強化。
トレッドパターンではセンター位置から左右に向かって斜めに広がる「V字ダイバージェントグルーブ」を取り入れてウェット路面での排水性、雪上での排雪性を高め、V字ダイバージェントグルーブと交差するように刻まれた「クロスグルーブ」が雪柱せん断力を発生させて雪道でのグリップ力を発揮する。
日常的に走るドライ路面でも安定したパフォーマンスを発揮するため、ブロックの倒れ込みを抑制してドライ路面での剛性を確保する「オールシーズン3Dサイプ」、両サイドに大型ブロックを配して操縦安定性を高める「大型ショルダーブロック」などを導入している。
これらの技術によって雪上性能とウェット性能を両立させるとともに、ドライ性能や耐摩耗性能を確保。国際基準で定められたシビアスノータイヤ条件に適合していることを示す「スノーフレークマーク」がサイドウォールに打刻され、チェーン規制時でも走行可能なタイヤとして認められている。
「GEOLANDAR CV 4S(ジオランダー・シーブイ・フォーエス)」
サイズラインアップ:225/55R17 101V~235/55R19 105V
採用技術
ジオランダー CV 4Sは2023年10月に発売されたクロスオーバーSUV向けオールシーズンタイヤ。同社ラインアップにあるオンロード指向の強いオールシーズンタイヤとして初めてサイド部にもブロックを配置して、SUVへの装着にふさわしいパワフルなデザイン性も与えられている。
コンパウンドにはマイクロシリカを配合してドライ性能と操縦安定性を向上。新配合したポリマーの効果でドライ、ウェット、雪上などさまざまな路面におけるトラクション性能を高めた。
トレッドパターンには専用開発した非対称パターンを採用。イン側では溝面積比率を高めて排水性を高めつつ、アグレッシブなブロックパターンによってトラクション性能を向上。アウト側は接地面積を広く取り、リブブロックが操縦安定性に寄与する。トレッド面を縦断する「4 ジグザググルーブ」は、外側の太い溝によって高い排水性を発揮させ、中央寄りのジグザグ溝によりスノートラクションを強化。さらに内側の細い溝がエッジ効果を高めてスノートラクションを向上させる。
横方向に刻まれた「オプティマイズド ラググルーブ」は排水・排雪性を高めてウェット、スノー路面で高いトラクション性能を発揮するほか、トレッド内に設置された「3Dサイプ」がブロックの倒れ込みを抑制。ブロックの剛性を高めてエッジ効果を高めるほか、耐摩耗性とドライ性能の向上にも寄与する。
これら新開発のコンパウンドとパターン設計を与えたことで、ドライ性能を確保しつつ高いウェット性能と雪上性能を実現。急な降雪にも対応可能なであると示す「M+S(マッド&スノー)」規格に加え、国際基準で定められたシビアスノータイヤ条件に適合した証である「スノーフレークマーク」を全サイズで獲得して、冬用タイヤ規制、チェーン規制時でも走行可能なタイヤとなっている。
ダンロップ
「WINTER MAXX 03(ウインターマックス ゼロスリー)」
サイズラインアップ:145/80R13 75Q~275/35R21 99Q
採用技術
ウインターマックス 03は、タイヤ表面にナノレベルで施された凹凸構造を持つ特殊なゴム「ナノ凹凸ゴム」の微細な突起部分が、いち早く水膜に到達して除水スピードを高め、密着時間が増加するとともに素材の柔らかさで氷への密着を高める特徴を持つ。
ナノ凹凸ゴムは、ゴム内に含まれる「MAXXグリップトリガー」により摩耗しても凹凸構造を維持し続けるとともに、素材メーカーのクラレがウインターマックス向けに開発した素材「液状ファルネセンゴム」の採用により、ゴムのしなやかさが長期にわたって保たれ、その高い氷上性能を長期間維持。「ナノ凹凸ゴム」と「液状ファルネセンゴム」を組み合わせることで、ウインターマックス 03では、従来品以上の効き持ちを実現した。新品時の氷上ブレーキ性能では従来品比で22%向上し、氷上コーナリング性能も同11%向上させている。
関連リンク
ダンロップ(住友ゴム工業株式会社)
https://tyre.dunlop.co.jp/
スタッドレスタイヤ特設ページ
https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/studless/
製品ページ
https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/studless/wintermaxx03/
サイズラインアップ
https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/studless/wintermaxx03/size.html
「W01 for WINTER(ダブリューゼロワン フォーウィンター)」
サイズラインアップ:195/80R15 107/105N LT~215/60R17 109/107N
採用技術
「W01 for WINTER(ダブリューゼロワン フォーウィンター)」はワンボックスカー向けの高性能ホワイトレタースタッドレスタイヤとして9月から順次販売が開始された製品。
3月に発売した夏用タイヤ「W01」のスタッドレスタイヤ版として位置付けられ、近年高まっているワンボックスカーのドレスアップニーズに応えるため、タイヤのサイドウォール部分に「DUNLOP」のロゴとデザインが白文字のホワイトレターで施され、おしゃれな雰囲気を演出している。
スタッドレスタイヤとしての性能では、タイヤの回転方向に刻まれた長い溝(サイプ)が旋回時のひっかき効果を高め、横滑りを抑制する「インターロッキングサイプ」、タイヤ表面にあるブロックの倒れ込みを防ぎ、氷上ブレーキ性能と雪上操縦安定性を向上させる「MAXXシャープエッジ」といったダンロップ独自の技術が与えられている。
そのほかにも、荷重による接地状態の変化を抑制し、低荷重時でもショルダー部までしっかり接地して滑りやすい路面でも安定した走行を実現するトレッドプロファイル(断面形状)の最適化、摩耗に強く、長持ちする高いライフ性能を確保するコンパウンドの最適化などを実施して、優れた氷雪上性能と長持ち設計を実現している。
関連リンク
ダンロップ(住友ゴム工業株式会社)
https://tyre.dunlop.co.jp/
スタッドレスタイヤ特設ページ
https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/studless/
製品ページ
https://tyre.dunlop.co.jp/item/item-detail/w01forwinter/
「WINTER MAXX SJ8+(ウインター マックス エスジェイエイトプラス)」
サイズラインアップ:175/80R15 90Q~265/50R22 112Q XL
採用技術
ウィンターマックス SJ8+は、乗用車向けスタッドレスタイヤであるウインターマックス 03で採用して「ダンロップ史上最高の氷上性能」の実現に大きく寄与している「ナノ凹凸ゴム」の技術を、SUV用スタッドレス「ウィンターマックス SJ8」のトレッドパターンと組み合わせることによって氷上性能を大幅に進化させた製品。
柔軟性の高いナノ凹凸ゴムは水膜を押し出しつつ凍結した路面の氷にある微細な凹凸にも隙間なく密着して接地面積を最大化して、路面に対する高い密着性を発揮。ウィンターマックス SJ8と比較して、新品時の氷上ブレーキ性能が14%、氷上コーナリング性能が11%向上している。
また、ナノ凹凸ゴムに含まれる「MAXXグリップトリガー」は水と反応して溶ける性質を持っており、使用が進んでゴムが摩耗していっても表出したMAXXグリップトリガーが溶けることでトレッド面に新たな凹凸構造を再現。摩耗によってトレッドパターンに設定されている溝の深さが減った場合でも徐水性能が低下しにくい構造を実現した。
さらにゴムと軟化剤の2面性を持つ「液状ファルネセンゴム」は低温下におけるゴムの柔軟性維持に加え、しなやかさを長期間にわたって維持する効果も持ち、使用開始から時間が経っても氷上性能を長期間維持する構造となっている。
関連リンク
ダンロップ(住友ゴム工業株式会社)
https://tyre.dunlop.co.jp/
スタッドレスタイヤ特設ページ
https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/studless/
製品ページ
https://tyre.dunlop.co.jp/item/item-detail/wintermaxx-sj8plus/
「GRANDTREK XS1(グラントレック エックスエスワン)」
サイズラインアップ:185/85R16 105/103L LT~LT215/70R16 100/97N
採用技術
コンパクトSUV向けに同じ16インチで2サイズをラインアップするグラントレック XS1は、一般的なスタッドレスタイヤとは異なる大型ブロックパターンでオフロードイメージを強調するほか、サイドデザインを片側にスタイリッシュなホワイトレター、逆側にアグレッシブな3Dロゴのブラックレター・バッドレスデザイン(パターンデザインとブラックレターの間)と変化させ、好みの側面が車両外側に見えるように装着することで使い分け可能という特異な商品特性を備えている。
性能面では、マクロ領域での剛性で表情におけるエッジ効果を発揮させ、ナノ領域におけるゴムの柔軟性でアイスバーンの凹凸に密着させる「ナノフィットゴム」をベースコンパウンドに採用。また、トレッドパターンにあるサイプの一部で深さを抑制する最適化を行ない、ブロックの倒れ込みを抑えてタイヤの接地面積をキープできるよう調整し、凍結路面に密着して強力なグリップ性能を発揮する。
専用設計を行なったトレッドパターンでは、ポケット状の溝や広い溝幅設定で雪を掴んでグリップ力を発揮し、幅広ラグ溝がと剛性を高めたショルダーブロックが高いトラクション性能を実現。接地圧の均一化を追求して接地面全体でトラクションをかけられる専用プロファイルも採用して、雪上でも高いグリップ性能とトラクション性能を実現させる。
関連リンク
ダンロップ(住友ゴム工業株式会社)
https://tyre.dunlop.co.jp/
スタッドレスタイヤ特設ページ
https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/studless/
製品ページ
https://tyre.dunlop.co.jp/item/item-detail/xs1/
「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」(サイズ追加)
サイズラインアップ:155/65R14 75H~295/35R21 107V XL
採用技術
路面状態に合わせてゴムが自ら性質を変化させるという斬新な新技術「アクティブトレッド」を採用する次世代オールシーズンタイヤとして一躍注目を集めたシンクロウェザー。アクティブトレッドには水分によってゴムを柔らかく変化させる「水スイッチ」、冷たくなってもゴムが柔軟に動けるようにする「温度スイッチ」という2種類のスイッチを組み合わせて採用することにより、ドライ、ウェット、雪上、氷上といったあらゆる路面で高い性能を発揮する、これまでにないゴムとなっている。
水スイッチでは、ポリマーやシリカを強く結びつけている「共有結合」の一部を、水分に触れることで結合を解除する「イオン結合」に置き換え。ウェット路面の走行中はタイヤ最表面のゴムが柔らかくなって路面に密着し、乾燥するとイオンがポリマー同士を再結合してゴムの剛性を復活させる構造となっている。これにより、ドライ路面ではスタンダードなサマータイヤ同等の性能を備えつつ、ウェット性能はスタッドレスタイヤの「ウインターマックス 02」と比べて大幅に向上して、サマータイヤの「エナセーブ EC204」との比較でも同等以上の性能を発揮する。
温度スイッチとしては、ポリマーと切り離しても機能するグリップ成分を開発して、グリップ成分の一部置き換えを実施。氷上路面を走行するときにゴムが冷えた場合、従来構造ではポリマーと一体化したグリップ成分が固まり、ポリマーの動きを阻害して柔軟性が失われていたが、温度スイッチ搭載ポリマーはポリマーにグリップ成分とつながっていない部分があることにより、柔軟性を重視する一般的なスタッドレスタイヤ同等というゴムの柔らかさを実現。常温ではサマータイヤ同等の剛性を備えながら、冷たい氷上でも路面の細かな凹凸にトレッド面がしなやかに密着してグリップ力を発揮。スタッドレスタイヤであるウインターマックス 02同等の氷上ブレーキ性能を示すという。
このほか、トレッドパターンでは最新のノイズシミュレーション技術を活用して、低ノイズと高い排水性・排雪性を両立させる「ノイズ低減Vシェイプパターン」を新開発。形状の異なる2種類のブロックをデザインして、周上にランダム、かつ最適に配列させて走行中のタイヤから発生する音の周波数をコントロール。エナセーブ EC204同等の静粛性能を実現している。さらに摩耗予測シミュレーションも活用して、溝の角度や深さ、サイプなどを最適化。接地面全体の均一化で摩耗を抑制しており、耐摩耗性能もエナセーブ EC204同等以上となっている。
なお、10月1日に軽自動車向けとなる14インチやより大径の21インチといった24サイズの順次追加が発表され、軽自動車からコンパクトカー、セダン、SUV、ミニバン、スポーツカーといった幅広い車種に対応可能なオールシーズンタイヤとなっている。
関連リンク
ダンロップ(住友ゴム工業株式会社)
https://tyre.dunlop.co.jp/
シンクロウェザー特設ページ
https://tyre.dunlop.co.jp/special/synchroweather/
製品ページ
https://tyre.dunlop.co.jp/item/item-detail/synchroweather/
TOYO TIRES
「OBSERVE GIZ3(オブザーブ ギズスリー)」
サイズラインアップ:145/80R13 75Q~245/50R18 100Q
採用技術
8月に国内販売がスタートしたオブザーブ ギズ3は、凍結路面でのブレーキ性能や発進時のトラクション性能を大幅に進化させつつ、タイヤが持つ性能を長く維持して、サステナブル素材の使用で環境負荷にも配慮して開発されたスタッドレスタイヤ。発売サイズは全68サイズとなり、コンパクトカーからSUVまで幅広く対応する。
製品開発ではタイヤと路面の密着性に着目し、パターン設計と配合技術の両面から性能向上を実現。独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」によるスノー予測技術を使い、トレッドパターンで氷上における制動性能を高めるため、接地圧を分散して密着性を高める「ヘリンボーンサイプ」、接地圧分散とブロックの倒れ込み抑制で路面との密着性を高める「アッセンブルブロック」を新開発。
また、「持続性高密着ゲル」と「サステナグリップポリマー」を新たに配合した新コンパウンド「密着長持ちゴム」を採用。持続性高密着ゲルは従来品である「オブザーブ ギズ2」で使っていた「持続性密着ゲル」をグレードアップさせるためゲルを増量。低温でも柔らかさを高めて路面との密着を高めて氷上ブレーキ性能を高めていることに加え、新品状態から2年後、4年後と年数が経過したあともゴムの効果を抑制して路面に対する密着性を維持する効果も発揮するという。
サステナグリップポリマーは凍結路面にある凹凸をキャッチして氷上ブレーキ性能を高めるほか、原材料の45%に植物由来のサステナブル素材を使用して環境配慮も実現している。これらの改良でタイヤと路面の密着性が増したことで、氷上ブレーキ性能はオブザーブ ギズ2比で22%向上している。
関連リンク
TOYO TIRE株式会社
https://www.toyotires.jp/
製品情報
https://www.toyotires.jp/product/obgiz3/
サイズラインアップ
https://www.toyotires.jp/product/obgiz3/#size
「OBSERVE GSi-6(オブザーブ ジーエスアイ シックス)」
サイズラインアップ:195/80R15 96Q~255/45R20 105Q
採用技術
ドライ路面から降雨時、氷雪路など多彩な路面状況で安定感ある操縦性を目指して開発されたSUV&クロスカントリー車向けスタッドレスタイヤのオブザーブ GSi-6。
新設計のトレッドパターンでは、スノートラクション性能と排水性を両立させる「ジグザグ4本主溝」、サイプの閉じ込みを抑制して効果的な徐水やエッジ効果を発揮させる「スウィングサイプ」、らせん状のサイプが全方向にエッジ効果を発生させる「スパイラルエッジサイプ」、サイプ内側に設定した凹凸が支え合うことで発進、制動、コーナーリング時のグリップ力を高める「3Dグリップサイプ」などを採用。さらにプロファイル形状の最適化により、剛性が高いセンターリブの接地長を伸ばすことでステアリング操作に対する応答性を高めている。
トレッドゴムには「給水カーボニックパウダー」「シリカ増量配合」「鬼クルミ殻」などの技術を採用する「グリップシリカコンパウンド」を使用。これらの技術により、圧雪路でのブレーキング性能は従来品である「オブザーブ GSi-5」と比較して制動距離を7%短縮。ウェット路面では制動距離を同11%短縮した。
関連リンク
TOYO TIRE株式会社
https://www.toyotires.jp/
製品情報
https://www.toyotires.jp/product/obgsi6/
サイズラインアップ
https://www.toyotires.jp/product/obgsi6/#size
「OBSERVE W/T-R(オブザーブ ダブルティーアール)」(サイズ追加)
サイズラインアップ:215/80R15 102Q~LT285/70R17 116/113Q
採用技術
荒れた氷雪路や雪深い路面などにおける走破性を追求したSUV専用スタッドレスタイヤであるオブザーブ W/T-R。TOYO TIRESのスタッドレスタイヤで初めてショルダー部分に大型サイドブロックを設定。大型サイドブロックが雪を掴み、深雪路面で高いトラクション性を発揮する。
また、トレッドパターンでは大型ブロック、スタッガードショルダー、幅広スリットによって深雪や荒れた氷雪路面でのトラクションを確保し、高剛性センターリブ、厚み違いサイプ、スパイラルエッジサイプなどで凍結路面や圧雪路面に対応する。なお、2021年8月の国内発売時には3サイズのラインアップとなっていたが、2023年12月に2サイズ、2025年9月に6サイズが追加されて現在は11サイズを展開している。
関連リンク
TOYO TIRE株式会社
https://www.toyotires.jp/
製品情報
https://www.toyotires.jp/product/obwtr/
サイズラインアップ
https://www.toyotires.jp/product/obwtr/#size
ミシュラン
「X-ICE SNOW(エックスアイス スノー)」
サイズラインアップ:155/65R13 73T~275/35R21 103H XL(エックスアイス スノー)
サイズラインアップ:235/70R16 106T~285/40R22 110H XL(エックスアイス スノー SUV)
採用技術
エックスアイス スノーでは新開発の「EverWinterGripコンパウンド(エバー・ウインター・グリップ・コンパウンド)」を採用し、剛性の高いポリマーベースの素材をコンパウンドに配合して、ベースコンパウンドとの摩耗差により微小な凹凸を生成することでエッジ効果と水膜を破って接地するアイスグリップ性能を向上。一方、雪上では雪踏み効果を発揮。摩耗しても接地面の凹凸は再生され続けるため高い性能が長く続くのが特徴。
トレッドパターンは「新世代Vシェイプトレッドパターン」を採用し、サイプの長さを従来品より28%増加することで、エッジ効果を強化。アイスグリップ性能に貢献しながら、新トレッドパターンデザインにより増加したボイドレシオが、シャーベット路面やウェット路面で効率よく雪や水を排出し、安定したグリップを発揮する。
ブロックの倒れこみを防止することで接地面を確保して、アイスグリップを発揮しながら厚みのあるサイプが雪上にしっかり食い込み、雪踏み効果を発揮する「VTSサイプ」と、3Dサイプによる倒れこみの防止により剛性を確保し、あらゆる路面で安定したハンドリングを実現しつつ、接地面効果を最大化するとともにアイス路面の水膜を除去し、アイスグリップに貢献する「NewクロスZサイプ」を採用。
これらの改良により、従来品比でアイスブレーキング性能を9%向上、雪上ブレーキング性能を4%向上させつつ、長期の使用に耐えられるロングライフも実現した。また、トレッドパターンや基本設計はそのままで、SUVに最適化したサイズラインアップを展開している「X-ICE SNOW SUV」もラインアップしている。
関連リンク
日本ミシュランタイヤ
https://www.michelin.co.jp/auto/home-auto
ウィンタータイヤ特設ページ
https://www.michelin.co.jp/auto/browse-tyres/by-season/winter
製品情報(エックスアイス スノー)
https://www.michelin.co.jp/auto/tyres/michelin-x-ice-snow
サイズラインアップ(エックスアイス スノー)
https://www.michelin.co.jp/auto/tyres/michelin-x-ice-snow#saize
製品情報(エックスアイス スノー SUV)
https://www.michelin.co.jp/auto/tyres/michelin-x-ice-snow-suv
サイズラインアップ(エックスアイス スノー SUV)
https://www.michelin.co.jp/auto/tyres/michelin-x-ice-snow-suv#sizes
「CROSSCLIMATE 3(クロスクライメート スリー)」(New!!)
サイズラインアップ:195/60R16 93H XL~275/45R20 110Y XL
採用技術
「雪も走れる夏タイヤ」というキャッチコピーが与えられたミシュランのオールシーズンタイヤ“クロスクライメート”シリーズの最新モデルとして2025年10月に発売された「クロスクライメート 3」。
新たにトレッドパターンで採用した「Vシェイプ テクノロジー」により、従来品の「クロスクライメート 2」よりセンターグルーブのブロック幅を狭くしてブロックピッチを拡大。接地面内のブロックエッジを増して排水性と排雪性を高め、スノーグリップ性能の向上を図っている。
また、トレッドパターンではサイズの異なるブロックを最適配置する「ピアノ アコースティック チューニング テクノロジー」も用いられ、不快な周波数帯の音を効果的に削減。トレッド面の接地圧分布を均一化する「マックスタッチ コンストラクション」によって接地面を安定させ、高い耐摩耗性能を実現している。
このほかにもクロスクライメートシリーズとして初めて、タイヤラベリング制度で転がり抵抗性能「AA」(35サイズ中10サイズ)、または「A」(35サイズ中25サイズ)を獲得し、ウェットグリップ性能は全サイズ「B」を獲得している。
オールシーズンタイヤとして夏に増えている大雨や冬の急な降雪など、予測しにくい天候にも対応。季節を問わずに安心感を持って、静かで快適なドライブが楽しめるタイヤとなっている。
関連リンク
日本ミシュランタイヤ
https://www.michelin.co.jp/auto/home-auto
クロスクライメートシリーズ特設ページ
https://www.michelin.co.jp/auto/browse-tyres/by-family/crossclimate
製品情報
https://www.michelin.co.jp/auto/tyres/michelin-crossclimate-3
「CROSSCLIMATE 3 SPORT(ミシュラン クロスクライメート スリー スポーツ)」(New!!)
サイズラインアップ:225/65R17 106V XL~255/40R21 102W XL
採用技術
ミシュランの“クロスクライメート”シリーズ最新モデル「クロスクライメート 3」と同時に発表され、2025年10月に発売された「クロスクライメート 3 スポーツ」は、「オールシーズンカテゴリー初となるスポーツ性能を備えたタイヤ」として開発され、雪道にも対応するオールシーズンタイヤでありながら、スポーツタイヤに匹敵する高速安定性とハンドリング性能を備えるという。
クロスクライメート 3同様にトレッドパターンで「Vシェイプ テクノロジー」「ピアノ アコースティック チューニング テクノロジー」を採用してスノーグリップ性能の向上、不快な周波数帯の音の効果的な削減などを図っているほか、新開発されたオールシーズン専用トレッドコンパウンド「サーマル アダプティブ コンパウンド 2.0」を導入。優れた雪上性能に加えて高いドライ&ウェットグリップを実現している。
また、新開発したサーマル アダプティブ コンパウンド 2.0の効果により、タイヤラベリング制度の評価で転がり抵抗性能「A」、ウェットグリップ性能「a」を18インチ~21インチの全27サイズで獲得している。
このほか、トレッドパターンを支えるベース構造にミシュランのスポーツタイヤ「パイロット」シリーズにも導入されている「ダイナミック レスポンステクノロジー」を採用。アラミドとナイロンを組み合わせた「ハイブリッドキャッププライ」がドライ路面やウェット路面、雪道などあらゆる路面に対してトレッド面を密着させ、製品に与えられたスポーツの名に恥じないハンドリング性能を実現している。
ピレリ
「ICE ZERO ASIMMETRICO(アイス・ゼロ・アシンメトリコ)」
サイズラインアップ:185/60R15 88H XL~255/35R21 98H XL
採用技術
日本の非常に厳しい冬のニーズに対応するため、イタリアの本国チームとともに開発が進められたというアイス・ゼロ・アシンメトリコでは、トレッド面のデザインを一新して溝の面積を減らし、接地面積を拡大する「低ボイドレシオ」の採用で氷上性能を向上。また、従来の3Dサイプをさらに進化させ、トレッドブロックの剛性を向上させる「新3Dサイプ」を通常の2Dサイプと組み合わせた「ハイブリッドトレッドブロック」により、接地面圧の向上とトレッド剛性を強化。氷上でのブレーキング性能とドライ路面におけるハンドリング性能を両立させている。
さらに「ダブル・サイドトゥサイド・グルーブ」と呼ばれるジグザグのグルーブを2本レイアウトすることで、トレッド面の接地圧を均等化してスノー&ウェット性能を向上。また、スクエア形状のブロックをレイアウトし、ショルダー部の最適化との相乗効果による効果的な接地面の実現で氷上性能を高めている。
このほか、低温時でもタイヤがしっかり働けるよう、トレッドコンパウンドに柔軟性を与える「新リキッドポリマー」は、タイヤの寿命末期まで各性能を維持する能力も備えている。これらの技術により、アイス・ゼロ・アシンメトリコは従来製品の「アイス・アシンメトリコ プラス」と比較して氷上ブレーキ性能を5%、氷上発進性能を12%それぞれ向上させている。
「P Zero Winter(ピーゼロ ウィンター)」
サイズラインアップ:225/55R19 103V XL~295/33R23 108H XL
採用技術
ピーゼロ ウィンターは新開発されたコンパウンド、トレッドパターン、技術的ソリューションによって典型的な冬の路面に適応し、サマータイヤと同等レベルの安全性とコントロール性を確保するタイヤ。自動車メーカーが求める「低グリップのコンディション下でも、高性能車の巨大なパワーとトルクに対応できるタイヤ」として、サマータイヤと同様に開発からホモロゲーション獲得に至るまで自動車メーカーと協働。プロジェクトではスーパーカーやラグジュアリーカーのオーナーに対し、サマータイヤ同様のドライビング感覚を提供し、季節による違いを感じさせないことをゴールとして定めたという。
内側のショルダーはサイプ密度を高め、多方向の溝によって雪上でのトラクションとブレーキングのパフォーマンスを向上。剛性の高い2つの中央ブロックは高いステアリングレスポンスを実現するために設計され、3本の縦溝は排水を促進させる。また、外側のショルダーはサイプ密度は低くして、剛性の高い一連のブロックとして構成。コーナーリング時に横方向の力を制御する。
「Cinturato All Season SF2(チントゥラート オールシーズン エスエフスリー)」
サイズラインアップ:215/65R16 102V XL~245/35R19 93Y XL
採用技術
小型車~中型車向けのオールシーズンタイヤとして開発され、7月から日本での販売が開始されたチントゥラート オールシーズン SF3は、設計にバーチャル開発システムを駆使して、さまざまな気象条件下でのブレーキング時に高レベルのコントロール性能を実現。乾燥路面では冬タイヤよりも夏タイヤに近い安定性、静粛性、転がり抵抗を確保している。
3Dサイプを備えるアダプティブトレッドテクノロジーを前モデルから継承しつつ、タイヤの寿命を通じて雪上でのグリップ力を向上させるべく改良を実施。タイヤが摩耗するとサイプ形状が直線からジグザグパターンに変化し、溝の深さが減っても雪を捉える表面積を増加させて対応する。サイプはタイヤを通じて伝わるエネルギー量に応じて開閉し、必要に応じて冬用タイヤの形態から、より硬くコンパクトな夏用タイヤのパターンに変化するため、ブレーキ性能、ロードホールディング性能、ドライビング精度が向上。従来品と比較してより広くなった溝と鋭角な方向性トレッドパターン設計は雪上性能を向上させるほか、雨天時の排水にも寄与してハイドロプレーニングのリスクを軽減させる。
新素材のコンパウンドの採用でトレッドパターンが進化。一般的には幅広溝を採用するとサマー性能に関して最適なパフォーマンスが損なわれるが、チントゥラート オールシーズン SF3の新コンパウンドは高温下でもタイヤの剛性、安定性、応答性といったバランスを保つことができるという。
また、新コンパウンドは寒冷時に高い運動性能を維持しながら、高温時にも適度な硬さを保つ特殊な微細構造を備える新ポリマーを配合。さらに低温時のグリップを確保する天然由来の新樹脂、濡れた路面でのグリップ力を損なうことなく雪上性能を最大化するリキッドポリマーといった革新的な材料成分を導入して、低温下でもコンパウンドが硬化せず、冬でも同等のグリップ力を発揮するようにしている。
コンチネンタル
「VikingContact 8(バイキング・コンタクト 8)」
サイズラインアップ:185/65R15 92H XL~285/45R22 114T XL
採用技術
コンチネンタルが「プレムアムスタッドレスタイヤ」と位置付けて9月に発売したバイキング・コンタクト 8は、従来品の「バイキング・コンタクト 7」までに培ってきた雪上性能、氷上性能をさらに強化したうえで、転がり抵抗の改善やノイズの低減といったタイヤとしての基本性能を引き上げ、スタッドレスタイヤとしての性能だけでなく、環境性能や快適性能も兼ね備えている。
最新世代となった「ノルディック・コンパウンド」では、シリカとの相互作用を改善した独自の「アイスポリマー」を採用。極寒の条件下でも柔軟性を保つことにより、凍結路面でのブレーキングやコーナーリング時に優れたグリップ力を見せ、雪や氷の上で高いグリップ力とトラクション性能を発揮する。
トレッドパターンではショルダーブロックに「3レイヤー・サイプ」を新設定。サイプ形状をドライハンドリング特性を向上させる「ストレートセクション」、力をバランスよく分散させることでウェット路面でのグリップ力を強化する「ジグザグシーケンス」、エッジ長を可能な限り長くすることで雪道でのハンドリングとトラクションを向上させる「波型パート」の3種類に変化させ、さまざまな気象条件に対応して優れたトラクションを発揮させる多機能なデザインとなっている。
タイヤとしての基本性能の面では、ノルディック・コンパウンドによって走行中に発生する振動や騒音といった不快な要素を吸収して車内ノイズを低減。回転方向を定めた新しいパターンレイアウトとの相乗効果でも静粛性を向上させている。
また、新しいパターンレイアウトでは接地面の形状を改良し、トレッド面のブロック配列を最適化したことで、ウィンター性能に加えて騒音の発生による環境への影響を最小限に抑えた。これらの技術により、バイキング・コンタクト 8では全サイズで欧州タイヤラベリングの「ノイズレベル」で「A」を獲得している。
新設計のトレッドパターンとコンパウンドを組み合わせて使うことにより、走行中に発生するタイヤ内部の変形を抑制。エネルギー損失を最小限にして転がり抵抗を低減させる。さらにカーカスとインナーライナーには熱損失を起こしにくい新素材を使用して、転がり抵抗の指標では、主要サイズで欧州タイヤラベリングで「A」または「B」を獲得。エネルギー損失の低減による転がり抵抗の低減で燃費(BEVでは航続可能距離)を向上させて環境対応力を高めた。
関連リンク
コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社
https://www.continental-tires.com/jp/ja/
製品情報
https://www.continental-tires.com/jp/ja/b2c/car/tires/vikingcontact-8/
「NorthContact NC7(ノース・コンタクト NC7)」
サイズラインアップ:165/70R14 81T~245/50R19 105T XL
採用技術
9月から販売を開始したノース・コンタクト NC7は「ワンランク上の氷雪路での走破性」「スタッドレスタイヤであっても、こだわった乗り心地と静粛性」「良好な柔軟性を維持し、経年劣化に強い耐久性」を製品特徴とする乗用車向けスタッドレスタイヤ。日本のドライバーに向けて静粛性にもこだわり、柔軟性を維持するコンパウンドを使用することで、より長い年月の使用でも安定した性能を発揮するという。
極低温環境でのタイヤの性能を向上させるため、コンパウンド技術では天然由来の柔軟剤である菜種オイルを加えるなどのアップグレードを実施。これによって生み出された新世代ノルディック・コンパウンドでは、トレッドコンパウンドをより柔らかくして低温時のさまざまな道路状況に柔軟に適応。一方でトレッドポリマーネットワーク構造を最適化することにより、トレッドが柔らかい状態でも十分な強度を維持して走行中の変形を抑制。耐久性を確保し、転がり抵抗の低減も実現している。
トレッドパターンでは左右非対称を基調とした「ゲッコー・グラブ・パターン 2.0」により、雪や氷上でのグリップ力を高め、優れたブレーキングと十分なトラクションを実現する。また、千鳥状のパターンとサイプの設計で幾何学的な角度を最適化した「サイレント・トレッドパターン」を採用。トレッドブロックが路面に接地するタイミングを分散させて気柱共鳴音の伝達を抑制し、車内に伝わる騒音レベルを低減して快適性の高いドライブ体験を提供する。
カーカス・プロファイルも幅広の特別設計である「ワイド・カーカス・プロファイル」を採用。タイヤと路面の接触面積を増加させ、ドライ、スノー、アイスといったさまざまな路面におけるグリップ力が向上しており、とくに凍結路面では接地面効果によって氷上性能を向上させている。
関連リンク
コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社
https://www.continental-tires.com/jp/ja/
製品情報
https://www.continental-tires.com/jp/ja/b2c/car/tires/northcontact-nc6/
「All Season Contact 2(オールシーズン・コンタクト・ツー)」
サイズラインアップ:185/65R15 92V XL~245/35R21 96Y XL
採用技術
2月に発売されたオールシーズン・コンタクト2は「あらゆるタイプの車両のニーズを念頭に置いて開発が進められた」というプレミアムオールシーズンタイヤ。
オールシーズンタイヤに求められる性能を高いバランスで実現するオールシーズンタイヤ専用の「チリ・ブレンド・コンパウンド」を採用。寒冷な冬の路面や雪道での確実なグリップ力と正確なステアリングレスポンスをはじめ、温暖な季節のドライ・ウェット両路面でも優れたブレーキング性能を発揮する。さらに新開発した柔軟なエストラマー・ネットワークによって摩耗を抑え、燃費を向上させている。
さらにエネルギー効率を向上させるため、カーカスとインナーライナーに低ヒステリシスの新素材を使用する「スマート・エナジー・カーカス」を導入してエネルギー損失を抑え、転がり抵抗を低減させた。
トレッドパターンについては従来モデルの「オールシーズン・コンタクト」から進化させた「アダプティブ・パターン」を採用。「オフセット・Vシェイプ・パターン」と「C字型ブロック・パターン」が大きな特徴となり、外側に向かって開いていく方向性を持つオフセット・Vシェイプ・パターンと「オープン・ショルダー・グルーブ」が、路面の水をすばやく効率的に排出することで優れた耐ハイドロプレーニング性能とウェット路面での安全性を発揮する。
また、トレッドパターンのセンター部分に「セルフ・レインフォース・リンク」で連結されたC字型ブロック・パターンを配置して、トレッド剛性を高めて使用開始時からタイヤの寿命の終わりまで優れたハンドリング性能を持続させる。
関連リンク
コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社
https://www.continental-tires.com/jp/ja/
製品情報
https://www.continental-tires.com/jp/ja/b2c/car/tires/allseasoncontact-2/
グッドイヤー
「ICE NAVI 8(アイスナビ エイト)」
サイズラインアップ:145/80R13 75Q~225/45R21 95Q
採用技術
2021年8月に発売されたアイスナビ 8は、初代製品が1997年に発売されて以来20年以上に渡る歴史を持つプレミアムスタッドレスタイヤ。シリーズで初めてトレッドパターンに左右非対称パターンを採用して、雪上や氷上といった冬性能に加え、ライフ性能や新たな軟化剤の使用による柔軟性の持続も考慮した製品となっている。
左右非対称の「アシンメトリックNAVIパターン」では、アウト側の剛性を高めて旋回時の操縦安定性を確保するとともに、ランド比を従来品の「アイスナビ 7」から2%高め、より広く接地させることで密着性を向上。氷上におけるコーナーリング性能は従来品比で5%向上した。
また、多方向にラグ溝やスロットを配置することで氷上ブレーキ時のひっかき効果を発揮させるとともに、ピッチ数を従来の56から68へと21%アップさせ、前後のトータルエッジ成分を従来品比で7%高め、氷上ブレーキ性能も8%向上させた。
さらにアイスナビ 8では「均一摩耗プロファイル」を採用して、摩耗エネルギーを分散させることで偏摩耗を抑制。耐摩耗性を従来品比で3%向上させ、転がり抵抗も2%低減させて、同社の低燃費タイヤ「イーグル LS EXE」同等の低転がり抵抗を実現している。そのほか、パターンノイズ(騒音エネルギー)は従来品比で31%低減し、ロードノイズ(騒音エネルギー)も16%低下させている。
「VECTOR 4SEASONS GEN-3(ベクター フォーシーズンズ ジェンスリー)」
サイズラインアップ:185/65R15 92V XL~255/40R20 101W XL(VECTOR 4SEASONS GEN-3)
サイズラインアップ:215/65R17 99V~275/45R20 110Y XL(VECTOR 4SEASONS GEN-3 SUV)
採用技術
対応するサイズ別に乗用車向けのベクター フォーシーズンズ Gen-3とSUV向けのベクター フォーシーズンズ Gen-3 SUVをラインアップするグッドイヤーのプレミアムオールシーズンタイヤ。研究・開発から生産まで欧州で行なわれるタイヤとなっており、定評ある冬季に重視される性能に加え、静粛性やライフ性能といったタイヤとしての基本性能も従来品の「ベクター フォー シーズンズ ハイブリッド」から大幅に向上させているという。
トレッドパターンではトレッド中央部に大型サイプを配置して、接地時に大きなサイプが多くの雪を排出。さらにサイプ交差点の開口部が広がって排雪性能を高め、高い雪上グリップ力を実現する「スノーグリップテクノロジー」を採用。また、摩耗が進んで溝底に近付いていくと幅の広い溝が表出する特殊構造により、広がった溝幅によって排水性を確保。摩耗が進行してもウェット性能をキープして安全性を長く維持する「アクアコントロールテクノロジー」も搭載している。
さらにセンターに向かって狭くなっていく溝とパターンを最適化した「新Vシェイプドトレッド」がノイズを低減して、従来品との比較でパターンノイズを36%、ロードノイズを31%低減することに成功。アンダートレッドははより強い構造が与えられ、負荷の大きいショルダーブロックも強固にしてステアリング操作時のタイヤ変形を抑え、優れたドライハンドリング性能を実現する。
このほか、「新オールウェザーシリカコンパウンド」と専用ポリマーを組み合わせる「新オールウェザーコンパウンド」の採用により、ライフ性能は従来品から30%向上している。
関連リンク
日本グッドイヤー株式会社
https://www.goodyear.co.jp/
オールシーズンタイヤ特設ページ
https://www.goodyear.co.jp/products/list.php?cat=allseason
製品情報(VECTOR 4SEASONS GEN-3)
https://www.goodyear.co.jp/products/tires/4seasonsgen3/4seasonsgen3.html
サイズラインアップ(VECTOR 4SEASONS GEN-3)
https://www.goodyear.co.jp/products/tires/4seasonsgen3/4seasonsgen3.html#SizeList
製品情報(VECTOR 4SEASONS GEN-3 SUV)
https://www.goodyear.co.jp/products/tires/4seasonsgen3suv/4seasonsgen3suv.html
サイズラインアップ(VECTOR 4SEASONS GEN-3 SUV)
https://www.goodyear.co.jp/products/tires/4seasonsgen3suv/4seasonsgen3suv.html#SizeList
ネクセンタイヤ
「WINGUARD ICE2(ウィンガード アイスツー)」
サイズラインアップ:145/80R13 75T~225/40R18 88T
採用技術
ウィンガード アイス2では2フェーズ特殊ポリマーシステムを採用する「アドバンスド・ソフトコンパウンド」を新開発。低温域でも柔軟性を失わなず、高温域ではゴムの剛性を保つという特性を備え、氷雪路でのブレーキング性能を向上させる。また、サイプ同士が噛み合う「3Dサイプ」の採用により、ブロックの倒れ込みを防いでブロック剛性を確保。これによって接地面を安定させ、氷雪路でのグリップ力と走行安定性、ハンドリング性能などを高めている。
トレッドパターンではイン側に雪上でトラクション性能を発揮する横溝を設定し、アウト側に剛性の高い大型ブロックをレイアウトする「新・非対称トレッドパターン」を採用することで、コーナーリング性能とグリップ力を高めている。
このほかトレッド面には、マイクロサイプによって水幕を破りつつ、ブロックに設定したのこぎり歯状のエッジで氷や雪を捉える「マイクロサイプ&ソー・マイクロエッジ」で氷雪路のトラクション性能を高め、多方向性の「マルチディレクショナルグルーブ」の採用で氷雪路における力強いグリップを発揮する。
ネクセンタイヤは冬用タイヤのテストをフィンランド北端のイヴァロにあるテストコース「TEST WORLD」で実施。総面積120haの広大な敷地にアイストラックやスノートラック、スノー&アイスハンドリング路、登坂路などさまざまなコースがあるという。
関連リンク
株式会社ネクセンタイヤジャパン
https://www.nexentire.com/jp/
ウィンタータイヤ特設ページ
https://www.nexentire.com/jp/product/passenger/#winter
製品情報
https://www.nexentire.com/jp/product/passenger/winguard-ice2.php
「WINGUARD ice SUV(ウィンガード アイス エスユーブイ)」
サイズラインアップ:215/70R16 100Q~265/60R28 110Q
採用技術
ウインガード ice SUVは日本市場でも強い需要がある氷雪路でのパフォーマンス向上を目指して開発された、SUVやラージミニバン向けとなるノルディック・タイプ(ソフトコンパウンド使用)のスタッドレスタイヤ。
トレッドパターンでは、センター部分に連なるV型ブロックによって雪上でのブレーキ性能を向上させ、両サイドに向かって広がっていく方向性のあるパターンでシャーベット路面の排水を有利にする「デュアルVシェイプパターン」を採用。さらにシャーベット路面やウェット路面での排水性を高めるため、縦溝として4本のグルーブと2本のセミ・グルーブを設定している。
また、センターにある特別な「3Dブロック」の形状で偏摩耗を抑制し、ショルダー部分にあるブロックではサイプの入れ方を工夫することでブロック剛性を高め、耐久性を向上させている。
関連リンク
株式会社ネクセンタイヤジャパン
https://www.nexentire.com/jp/
ウィンタータイヤ特設ページ
https://www.nexentire.com/jp/product/passenger/#winter
製品情報
https://www.nexentire.com/jp/product/winter/winguard-ice-suv.php
「N-blue 4season 2(エヌブルー 4シーズン ツー)」(New!!)
サイズラインアップ:205/55R16 94V~235/55R19 105W
採用技術
欧州市場や北米市場でも販売されているオールシーズンタイヤ「エヌブルー 4シーズン 2」は日本市場でも2025年10月から販売がスタート。乾燥路面や濡れた路面に適したサマータイヤと雪上や凍結路面に対応する冬用タイヤの両方の特性を備える全天候型タイヤで、“オールシーズンタイヤでも走りの性能をあきらめたくない”というユーザーニーズに応えるため開発された「アクティブ・オールシーズンタイヤ」となっている。
エヌブルー 4シーズンシリーズが特徴としてきた「ヨーロッパの四季を知る」性能を継承しつつ、高い次元の高速安定性とスノー性能を向上。欧州の厳しい環境で求められるオールウェザー性能を高い水準で満たし、さまざまな路面状況で安定した走行性能を実現している。
硬度の最適化によって幅広い温度域に対応するコンパウンドを採用。さらに「グリップ・レジン・テクノロジー」を組み合わせ、低温域でも柔軟性を失わず、トレッドパターンの路面密着度を高めて制動力を向上。高温域でも剛性を確保することで、さまざまな路面状況でのブレーキング性能を高めている。
トレッドパターンではアングルを付けた波型サイプと超薄型カーフにより、ウェット路面や雪上で高いグリップ性能を発揮。さらに両側のショルダーブロックに施されたギザギザ模様がスノー路面で効果的に駆動力を発生させ、スノートラクション性能を強化している。また、センター付近のブロックにはチャンファー加工を施してブロック剛性をアップ。直進安定性を高めている。
さらに性能を長く維持する技術として、トレッドパターン表面の摩耗が進むと現われる「ジグザグブロック」を活用して雪上グリップを維持。耐摩耗性能を従来製品から30%高めたロングライフ設計も採用している。
関連リンク
株式会社ネクセンタイヤジャパン
https://www.nexentire.com/jp/
製品情報
https://www.nexentire.com/jp/product/passenger/nblue-4season2.php



























































































































































































